ディストーションを使ってみたい
シンプルな操作性のペダルが欲しい
80’Sハードロックサウンドが好き

マーくん
今回はシンプルで初心者におすすめの世界初のディストーション「MXR Distortion+」をご紹介します!
こんにちは!管理人のマーくんです。今回はシンプルで初心者におすすめの世界初のディストーション「MXR Distortion+」をご紹介したいと思います。
MXR Distortion+は「ディストーションを使ってみたい」「シンプルな操作性のペダルが欲しい」「80’Sハードロックサウンドが好き」といった人にはおすすめのエフェクターだと思います。
それではさっそく「MXR Distortion+」をご紹介していきましょう!
0. ブランド / メーカーについて
1. エフェクターについて
2. スペックについて
3. 音質や特徴について
4. 実際の音色について
5. 主な使い方ついて
6. 主な使用アーティスト
7. 記事のまとめ
ブランド / メーカーについて
MXRは、創業は1972年にニューヨーク州西部ロチェスターに設立された、最古参のひとつに数えられるエフェクターのメーカーです。初期の頃はオーディオ用品の修理事業などをメインとして業務を行っていましが、その後エフェクター制作を始め、「M102 DYNA COMP 」をはじめ、現在でも多くのギタリストに愛される名作エフェクターを数多く発表しています。
エフェクターについて
出典:Amazon
世界初の歴史的な歪みエフェクター
MXR Distortion+は、1975年に世界初のディストーション・エフェクターとして発売され、ランディ・ローズをはじめ数多くのギタリストに使用されてきた歴史的な歪みエフェクターです。
つまみは2つのみとシンプルで初心者にも使いやすく、サウンドはサスティーンまでしっかりと歪むのが特徴です。歪みの幅も広く、甘いオーバードライブから荒々しいディストーションサウンドまで設定することができます。
スペックについて
MXR Distortion+のスペックや価格の情報です(2022年7月1日現在)。
価格 | 10,000円前後 |
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電源 | 9V電池、ACアダプター |
端子 | 入力、出力、ACアダプター |
寸法 | 114(W)×64(H)×140(D)mm |
重量 | 450g |
音質や特徴について
コントロール部
OUTPUT | 音量を調整できます |
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DISTORTION | 歪みの量を調整できます |
80年代を代表する歴史的エフェクター
MXR Distortion+は、「ディストーション」という名を世に広めた、多くの歴史的プレイヤーが使用したエフェクターです。ランディ・ローズをはじめとして、多くのハードロック系ギタリストに愛用されています。
シンプルな操作性
MXR Distortion+は、つまみが二つだけというシンプルな設計になっているので、初心者でも扱いやすいエフェクターになっています。DISTORTIONのつまみをまわすことで歪みの量を簡単に調整できます。
歪みの幅を広くカバー
MXR Distortion+は、甘いオーバードライブ・サウンドはもちろん、荒々しいディストーションまで、広範囲の歪みをカバーできるのが特徴です。
実際の音色について

マーくん
これぞMXR Distortion+!というハードな音色ですね。シンプルな操作性というのも最高です。
主な使い方について
1. チューブアンプに繋いで歪ませる!
MXR Distortion+は、ハードロック系の曲を演奏するのであれば、トランジスタアンプに繋ぐよりも、チューブ(真空管)アンプに繋ぐのがおすすめです。そうすることで、MXR Distortion+の持ち味であるパワフルなディストーションサウンドをより発揮できると思います。
2. ブースター的に使用する
MXR Distortion+は、ディストーションのレベルを上げても音ヤセが少ないので、ギターソロなどの時に踏んでブースターとして利用することも可能だと思います。
主な使用アーティスト
MXR Distortion+は、以下のアーティストが使用しているようです。やはりハード&ラウドなギターサウンドのプレイヤーが多いですね。
ランディ・ローズ
スラッシュ
トム・モレロ
今回は「MXR Distortion+」をご紹介しました。ポイントをまとめてみると
世界初の歴史的な歪みエフェクター
シンプルな操作性で使いやすい
幅広い歪みサウンドを作ることができる
といったところでしょうか。MXR Distortion+は、黄色い筐体で可愛いルックスながらも、ハードなサウンドを作ることができる、初心者におすすめのディストーションです。是非試してみてください!