こんな人におすすめ
- コンプレッサーの使い方がよくわからない
- 小さな筐体のコンプが欲しい
- コンプで様々なキャラクターの音を作りたい
今回は小さなボディながら様々なコンプ感を作れる使いやすい「Xotic SP Compressor」をご紹介します!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
今回は小さなボディながら様々な音を作れる使いやすいコンプレッサー「Xotic SP Compressor」をご紹介したいと思います。
Xotic SP Compressorは「コンプレッサーの使い方がよくわからない」「小さな筐体のコンプが欲しい」「コンプで様々なキャラクターの音を作りたい」といった人にはおすすめのエフェクターだと思います。
それではさっそく「Xotic SP Compressor」をご紹介していきましょう!
Xotic SP Compressor
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ブランド / メーカーについて
Xotic
Xotic(エキゾチック)は、「エフェクトペダルはサウンドの軸であるギターとアンプの音を優しく支えるためにこそ存在する」という理念のをもつ、LA郊外を拠点としているメーカーです。ギターやベース、エフェクターのほかにオリジナルピックアップやプリアンプも製作しています。その制作アイテムはプロミュージシャンからも非常に高い評価を得ています。
Xotic SP Compressorってどんなエフェクター?
幅広いサウンドに対応
Xotic SP Compressorは、名作コンプと言われているヴィンテージの Ross Compressor や Dyna-Comp と同じOTA(operational transconductance amplifier)を採用しています。
そのため、クラシックロックやファンクなどのヴィンテージサウンドから、ネオソウル系の現代的なトーンまでカバーできるコンプだと思います。
またコンプにありがちな複雑なつまみもなく、シンプルな2種類のつまみだけで幅広いサウンドに対応できるので、初心者にもおすすめのペダルです。
コンプレッサーとは
コンプレッサーは、「大きな音量を圧縮して小さくする」エフェクターです。それゆえに、ギターのエフェクターとしては目立ちにくいですが、使い方をしっかりと把握すると、とても効果的に使うことができるエフェクターです。
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スペックや価格について
Xotic SP Compressorのスペックや価格の情報です(2023年11月10日現在)。
メーカー | Xotic |
---|---|
価格 | 20,000円前後 |
電源 | 9V電池、ACアダプター |
消費電流 | 5mA |
端子 | 入力、出力、ACアダプター |
バイパス方式 | トゥルーバイパス・スイッチング |
寸法 | H89 x W38 x H38 mm |
重量 | 260g |
注:2023年11月10日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
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中古価格相場について
Xotic SP Compressorの中古価格相場の情報です(2023年4月1日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 15,000円〜18,000円前後 |
ヤフオク | 13,000円〜16,000円前後 |
注:2023年4月1日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
主な使用アーティスト
Xotic SP Compressorは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。
主な使用アーティスト
- ジョー・サトリアーニ
- スティーブ・ルカサー
- アンディ・ティモンズ
音の特徴について
コントロール部
BLEND | 原音とコンプ音のバランスを調整できます |
---|---|
VOLUME | 音量を調整できます |
Hi / Mid / Lo | トグルスイッチでコンプのかかり具合を選択できます |
初心者でも使いやすい操作感
Xotic SP Compressorは、つまみが「BLEND」と「VOLUME」の二つのみなので、初心者でもとても使いやすいペダルです。
コンプレッションは強めかと思いますが、原音とエフェクト音をブレンドする「BLEND」ツマミを使うことで、とても自然なサウンドに仕上がります。
様々な音色を作れる
Xotic SP Compressorは、コンプのキャラクターを変えることができる「Hi / Mid / Lo」の 3段階 切替スイッチに加えて、ボディ内部にディップスイッチを装備していて、その組み合わせによって様々な音色を作ることができます。
ボディ内部のディップスイッチを組み合わせると、かなり幅広い音作りが可能になります。いろいろ試してみてください!
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ノイズや音痩せについて
ノイズについて
Xotic SP Compressorは、トゥルーバイパス仕様でかなりノイズは少ないと思います。ノイズに関しては安心して使えるペダルではないかな、と思います。
音痩せについて
Xotic SP Compressorは、音痩せも問題ないと思います。エフェクターボードの入り口に置いて、バッファー的に使うこともかなり効果があると思います。
主な使い方や音作りのコツ
カッティングの粒を揃える
ひとつ目の使い方は、カッティングの粒を揃えるといった使い方が定番かと思います。音色のセッティングも幅広く、クラシックなファンク系からモダンなディスコブギーのようなサウンドまで対応できると思います。
クリーンブースター的な使い方
ふたつ目の使い方は、クリーンブースター的な使い方もできると思います。BLENDとVOLUMEつまみをうまく使うことで、いわゆるコンプ臭さも少なくしながら、粒が整ったクリーンブースターとして使えると思います。
実際の音色の動画
Xotic SP Compressor
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しっかりとしたコンプ感から自然な雰囲気まで、幅広くフォローしている印象ですねー。
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デメリットと感じるポイント
Xotic SP Compressorのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- 内部ディップスイッチが扱いにくい
- つまみがやや窮屈
というところでしょうか。参考にしてみてくださいね。
まとめ:Xotic SP Compressorはこんな人にオススメ!
Xotic SP Compressorは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- コンプレッサーの使い方がよくわからない
- 小さな筐体のコンプが欲しい
- コンプで様々なキャラクターの音を作りたい
というところでしょうか。
Xotic SP Compressorは、つまみの操作感が簡単なのに高品質、様々なキャラクターのサウンドを作ることができるので、コンプ初心者には本当におすすめのペダルです。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
コンプレッサーは聞いている方には分かりにくいですけど、弾き手からすると効果がすごくわかるペダルだと思います。
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