エフェクター講座

【エフェクター講座 第8回:エフェクターの種類 / その他】基本的な特徴や使い方を、初心者にもわかりやすく丁寧に説明します!

2022年4月25日

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こんな人におすすめです!

ハーモニー系エフェクターを知りたい
人と違ったインパクトあるソロを弾きたい
少人数のバンドで音に厚みをつけたい

一言コメント
マーくん

今回はエフェクターの種類に分類しにくい「その他」エフェクターをご紹介します!

こんにちは!管理人のマーくんです。エフェクター講座 第8回目は、「エフェクターの種類:その他」というテーマで解説していきたいと思います。

これまで紹介してきた音色を決定づけるエフェクターとは違い、地味ながらも使えるエフェクターが多いです。ここでは入門編として、 コンプレッサーとボリュームペダルをご紹介します。種類によってそれぞれ特徴があるので詳しく説明していきますね。

目次リンク / この記事でわかること

1. コンプレッサー
2. ボリュームペダル
3. 記事のまとめ

コンプレッサー

コンプレッサーは、「大きな音量を圧縮して小さくする」エフェクターです。それゆえに、ギターのエフェクターとしては目立ちにくいですが、使い方をしっかりと把握すると、とても効果的に使うことができるエフェクターです。

コンプレッサーの使い方

コンプレッサーは、「音量レベルを揃える」「減衰を長くしてロングサステインを得る」という二つの目的で使われることがほとんどです。ギターカッティングで音粒を揃えて、歯切れのいいサウンドを作ったり、ギターソロで使うことによって、艶やかで伸びのあるサウンドを得ることができます。

コンプレッサーの音色

代表的なエフェクター:MXR Dynacomp

ボリュームペダル

ボリュームペダルは「ギターの音量を足元で操作できる」エフェクターです。つまりギター本体に搭載されているボリュームノブと同じ役割を果たすことができます。音量はもちろん「エフェクトの効き具合」もある程度は調節することが可能です。

ボリュームペダルの使い方

ボリュームペダルの使い方としては、ソロの時にボリュームを調整して使ったり、歪み系のエフェクターの効き具合を調節したり、またバイオリン奏法といった特殊な奏法を足元で操作できます。

ボリュームペダルの音色

代表的なエフェクター:KORG VP-10

一言コメント
マーくん

個人的にはコンプレッサーは必ず使うエフェクターです。地味ですが使わないともはや落ち着きません(苦笑)

記事のまとめ


今回は「エフェクターの種類 / その他」編として「コンプレッサー」「ボリュームペダル」の2種類を特集しました。まだまだ紹介しきれない部分もありますが、簡単な特徴と使い方をご紹介しました。初心者の方は、これだけ押さえていればOKだと思います。

ここがポイント!

コンプレッサーは、「大きな音量を圧縮して小さくする」エフェクター
ボリュームペダルは「ギターの音量を足元で操作できる」エフェクター

ご紹介したコンプレッサーやボリュームペダルは「あると便利」系のエフェクターかもしれませんが、一回使うとなかなかボードから外せなくなります。是非チャレンジしてみてください!

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