こんな人におすすめ
- エレキで手軽にアコギサウンドを楽しみたい
- 急にバンドでアコギサウンドが必要になった
- 自宅やセッションで気軽にアコギサウンドを作りたい
今度バンドでアコギメインの曲をやることになったんだけど、スタジオにアコギをもっていくのが大変で。。アコシミュで代用したいんだけど、できるだけ安価で楽しめるペダルを教えて!
それなら、手軽にアコギサウンドを楽しめる高コスパのアコースティック・シミュレーター「ROWIN / AC STAGE」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
バントをやっている方なら、アコギが必要な曲があるけど、その曲だけのためにステージで持ち替えたりできない!面倒!という経験が、一度はあるのではないかと思います。
とはいえ、高額なアコシミュを導入するのもなんだかなー、という気持ちも本当にわかります(苦笑)。できるだけ手軽に楽しみたいですよね。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、手軽にアコギサウンドを楽しめる高コスパのアコースティック・シミュレーター「ROWIN / AC STAGE」をご紹介します!
特に『エレキで手軽にアコギサウンドを楽しみたい』『急にバンドでアコギサウンドが必要になった』『自宅やセッションで気軽にアコギサウンドを作りたい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「ROWIN / AC STAGE」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
ROWIN / AC STAGE
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
ブランド / メーカーについて
ROWIN
ROWINは2013年頃に中国で開発が始まったブランドです。そのペダル類は、かわいらしいデザインの筐体と、低価格帯のミニペダルが特徴です。音色は同系統ブランドのMOOERに使いと言われており、高いコストパフォーマンスと、ハイクオリティなサウンドを実現したエフェクターを生産しています。
AC STAGEってどんなエフェクター?
高コスパのアコースティック・シミュレーター
ROWIN / AC STAGEは、Piezo / Standard / Jumboの3モードを搭載した、高いコストパフォーマンスを誇るミニサイズのアコースティック・シミュレーターです。
つまみは3つのみでシンプルなものなので、初心者さんでも直感で、好みのサウンドメイクが可能ですよ。
アコシミュがミニサイズで使えるっていうのが、個人的にはポイント高いですね。しかも安価。ちょっとボードに入れてみようかな?という気分になります(笑)
ROWIN / AC STAGE
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スペックや価格について
ROWIN / AC STAGEのスペックや価格の情報です(2024年3月11日現在)。
ブランド名 | ROWIN |
価格 | 3,700円前後 |
電源 | AC adapter 9V DC (センターマイナス/別売) |
消費電流 | 12mA(DC9V) |
サイズ | 95mm (D) × 45mm (W) × 53mm (H) |
注:2024年3月11日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
音の特徴について
コントロール部
VOLUME | 音量を調整できます |
BODY | イコライザーでいうLOWに相当する音色を調整できます |
TOP | イコライザーでいうHIGHに相当する音色を調整できます |
MODEスイッチ | PIEZO / STANDARD / JUMBOから音色を選択できます |
必要最小限の音色とコントロール
ROWIN / AC STAGEは、PIEZO / STANDARD / JUMBOの3種類のモードから音色を決定して、TOPとBODYでサウンドメイクするという、とてもシンプルなペダルになっています。
また、あまり出番のないペダルだと思うので、ボードを圧迫しないミニサイズというのもいいですね。
個人的にはSTANDARDの音色でジャカジャカ弾くのが楽しいですね。筐体も鮮やかなブルーでボードに映えます。
ROWIN / AC STAGE
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ノイズや音痩せについて
ノイズについて
ROWIN / AC STAGEは、使用ギターや設定によってはノイズが出るという方もいるみたいです。場合によってはノイズリダクションやイコライザーが別途必要かもしれません。
音痩せについて
ROWIN / AC STAGEは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使い方や音作りのコツ
セッションやライブで気軽に使う
ROWIN / AC STAGEは、完全なアコギの音とはいえないですが、セッションやライブでアコギが必要な曲の場合には、十分使えると思います。バンドアンサンブルで使うと楽しいですし、ギタボさんにもおすすめですよ。
後段にイコライザーを繋いで調整
ROWIN / AC STAGEは、本体のみで音作りをするちょっと難しいかもしれません。その場合は後段にイコライザーを繋いで音色を調節してやると、かなり近づけることができると思います。
実際の音色の動画
ROWIN / AC STAGE
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ギターの音作りも大事ですが、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切ですよね。個人練習もいいですが、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達しますよ!
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デメリットと感じるポイント
ROWIN / AC STAGEのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- 設定によってはノイズが乗る
- 完全なアコギサウンドにはならない
- 電池が使えない
というところでしょうか。参考にしてみてくださいね。
まとめ:AC STAGEはこんな人にオススメ!
ROWIN / AC STAGEは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- エレキで手軽にアコギサウンドを楽しみたい
- 急にバンドでアコギサウンドが必要になった
- 自宅やセッションで気軽にアコギサウンドを作りたい
というところでしょうか。
というところでしょうか。ROWIN / AC STAGEは、正直、値段相応のアコシミュという部分もありますが(苦笑)なによりも手軽で十分アコギサウンドは楽しめるペダルだと思います。入門編として、バンドで気軽に使いたい方にはおすすめですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
アコシミュは高価格帯のものでも「完全なアコギサウンド」にはやっぱりならないので、どこかで割り切って使用するのもありですね。そういった意味でもおすすめペダルです。
ROWIN / AC STAGE
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