こんな人におすすめ
- バンドでシンセの音が必要になったがキーボードがいない
- ギターソロやアレンジに工夫が欲しい
- 飛び道具系のエフェクターを使いたい
バンドでシンセの音が必要になったんだけど、キーボードがいないんだよ。ギターでなんとかアレンジしてくれって言われたんだけど、なにかいい方法はないかなあ?
それなら、多彩な音色で使いやすいギターシンセ・ペダルの定番「BOSS / SY-200」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
バンドでシンセの音が必要になったがキーボードがいない!ってバンドあるあるですよね。
なんとかアレンジして対応しようとするものの、上手くいかないなという経験はバンド経験者さんは、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、多彩な音色で使いやすいギターシンセ・ペダルの定番「BOSS / SY-200」をご紹介します!
特に『バンドでシンセの音が必要になったがキーボードがいない』『ギターソロやアレンジに工夫が欲しい』『飛び道具系のエフェクターを使いたい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「BOSS / SY-200」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
BOSS / SY-200
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ブランド / メーカーについて
BOSS
BOSSは元々rolandのグループ会社として、1976年に世界初のコーラスペダルCE-1を発表した老舗エフェクターブランドです。1977年には、世界初のオーバードライブペダルにして、今でも多くのギタリストに愛されているOD-1を発表するなど、常に時代のニーズに対応し、進化しているエフェクターブランドです。
SY-200ってどんなエフェクター?
多彩な音色の使いやすい本格ギターシンセ・ペダル
BOSS / SY-200は、アナログスタイルの豊富なシンセサイザーサウンドを搭載した、ギター用シンセサイザーです。
レイテンシー・フリーの自然な弾き心地で、プレイヤーの思いのまま自由に演奏することができます。
またポリフォニックにも対応しているため、コード・ストロークもストレスなく演奏できるのが嬉しいですね。
その他、外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDI接続によるコントロール機能など、操作性も充実していますよ。
BOSS / SY-200
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スペックや価格について
BOSS / SY-200のスペックや価格の情報です(2024年3月21日現在)。
ブランド名 | BOSS |
価格 | 36,000円前後 |
発売時期 | 2021年10月 |
電源 | アルカリ電池(単3 形)× 3、AC アダプター(別売) |
消費電流 | 230mA |
サイズ | :101(幅)× 138(奥行)× 63(高さ)mm(ゴム足を除く) |
重量 | 700g(電池を含む) |
注:2024年3月21日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古価格相場について
BOSS / SY-200の中古価格相場の情報です(2024年3月21日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 31,000円前後 |
ヤフオク | 27,000円~30,000円前後 |
注:2024年3月21日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
音の特徴について
多彩なシンセ・サウンドと自然な弾き心地
BOSS / SY-200は、高品質で多彩なシンセ・サウンドを小さな筐体に搭載したペダルです。
音色は12タイプ、合計171種類を搭載。TYPEノブとVARIATIONノブによって、その膨大な音色数の中から、好みのサウンドを直観的に見つけることが可能です。
サウンドの種類は以下の通りです。
• LEAD―ソロやリードに適したワイド・レンジ・サウンド
• PAD―コード演奏に適した音の隙間を埋めるやわらかいサウンド
• STRING―クラシックなシンセ・ストリングスのサウンド
• BELL―金属的な響きのベル・サウンド
• ORGAN―ロータリー・サウンドを含む、オルガン・サウンド
• BASS―シンセ・ベースのサウンド
• DUAL―2つのシンセをレイヤーした厚みのあるサウンド
• SWEEP―揺れを特徴とするサウンド
• NOISE―アナログ・シンセ・テイストのノイズ・サウンド
• SFX―効果音やピッチ・シフトされたユニークなサウンド
• SEQ―ピッチや音質がリズミカルに変化するパルス・サウンド
• ARPEGGIO―ノートに応じたアルペジオ・フレーズを生成
レイテンシーのない自然な弾き心地と使いやすい操作性
BOSS / SY-200は、BOSSの先進テクノロジーとカスタムDSPチップにより、レイテンシーのない自然な弾き心地になっています。普段どおりの演奏で、ギター・シンセサウンドを楽しむことができます。
また本体ノブと大型ディスプレイにより、素早いセットアップが可能なのも特徴的で、その上、お気に入りの設定は本体に128個までメモリーできるので、演奏中でも即座に呼び出せるのも、よくプレイヤーのことを考えられているな、と感じます。
専用のピックアップを使わずに使用することができる
BOSS / SY-200は、シンセエフェクターにありがちな、専用のピックアップを必要とせず、あらゆるギター、ベースで使用することができます。
ケーブルについても同様で、一般的なギター用のケーブルをそのまま使用すればOKです。
ギター、ベースそれぞれに専用のモードが用意されているので、それぞれの楽器のポテンシャルを最大限引き出したサウンドでプレイすることができますよ。
シンセエフェクターというとおもちゃみたいなものを想像してしまいますが、「BOSS / SY-200」はサウンドも機能もかなり本格的ですね。
BOSS / SY-200
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ノイズや音痩せについて
ノイズについて
BOSS / SY-200は、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
BOSS / SY-200は、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使い方や音作りのコツ
シンセが必要な曲で代用として使う
BOSS / SY-200は、そのままですが、シンセが必要な曲で代用として使うというのが、オーソドックスな利用方法かなと思います。特に単音で使うのがとてもいいと感じますね。
飛び道具的なサウンドメイクをして楽しむ
BOSS / SY-200は、多彩なサウンドタイプを搭載しているので、飛び道具的なサウンドメイクをして楽しむのもアリだと思います。僕はネオソウルやR&Bが好きなので、シンセベースをよく使いますね。かなりかっこいいですよー。
実際の音色の動画
BOSS / SY-200
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ギターの音作りも大事ですが、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切ですよね。個人練習もいいですが、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達しますよ!
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デメリットと感じるポイント
BOSS / SY-200のデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- ピアノ系の音色は入っていない
- 完全にシンセの音を再現しているわけではない
というところでしょうか。参考にしてみてくださいね。
まとめ:SY-200はこんな人にオススメ!
BOSS / SY-200は、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- バンドでシンセの音が必要になったがキーボードがいない
- ギターソロやアレンジに工夫が欲しい
- 飛び道具系のエフェクターを使いたい
というところでしょうか。
BOSS / SY-200は、ギター用シンセサイザーの部類ではかなり出来が良く、初心者さんも上級者さんにもオススメできるペダルだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
なんといっても安心のBOSS、操作性も耐久性も問題ないですね。個人的には長く使える定番ペダルだと思っています。
BOSS / SY-200
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