こんな人におすすめ
- 自宅での練習にマンネリ感がある
- 一人ブルースで気分を上げて練習したい
- シンプルで簡単操作のルーパーが欲しい
最近ブルースのアドリブ練習をしているんだけど、なにか味気なくて。楽しく練習できて気分が上がるような機材ってないのかなあ?
それなら、コンパクトサイズで使いやすくシンプルなルーパー「TC Electronic / Ditto Looper」がオススメだよ!
こんにちは!管理人のトーイです。
自宅で一人で練習していると、いつも似た練習になってしまってマンネリ感がある、という悩みってありますよね。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、コンパクトサイズで使いやすくシンプルなルーパー「TC Electronic / Ditto Looper」をご紹介します!
特に『自宅での練習にマンネリ感がある』『一人でバンドのように演奏してみたい』『シンプルで簡単操作のルーパーが欲しい』という方には、オススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「TC Electronic / Ditto Looper」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
Ditto Looper
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ブランド / メーカーについて
TC Electronic
TC Electronicは、1976年の創業のオーディオ・プロセッサーとミュージシャンに向けたエフェクターの研究開発、製造、及び販売を行っているメーカーです。
デジタルディレイの金字塔であるTC2290やハイエンドリバーヴM5000の他、高品質なギター/ベース用ペダルエフェクト等、その卓越した技術と創造性に富む優れた製品をラインナップしています。
Ditto Looperってどんなエフェクター?
シンプルで使いやすいルーパー
TC Electronic / Ditto Looperは、コンパクトなサイズに、必要最小限の機能をまとめた、シンプルで使いやすいルーパーです。
最大5分間のループを作成、無制限オーバーダビング、最後に重ねた音を消去(Undo)/復活(Redo)を、フットスイッチのみで簡単に操作できる、とても使い勝手のよいペダルです。
ルーパーってミニサイズのものってあまり見かけないので、このサイズ感はめちゃくちゃいいですね!
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スペックや価格について
TC Electronic / Ditto Looperのスペックや価格の情報です(2023年9月9日現在)。
ブランド名 | TC ELECTRONIC |
価格 | 16,000円~18,000円前後 |
電源 | DC9Vアダプタ(別売) |
消費電流 | 9V センターマイナス100mA |
サイズ | 約48 × 48 × 93mm |
注:2023年9月9日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古価格相場について
TC Electronic / Ditto Looperの中古価格相場の情報です(2023年9月9日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 11,000円~13,000円前後 |
ヤフオク | 12,000円前後 |
注:2023年9月9日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
主な使用アーティスト
TC Electronic / Ditto Looperは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。
主な使用アーティスト
- ポール・ギルバート
- ジョー・ペリー
- ガスリー・ゴーヴァン
- クリス・マーティン(コールドプレイ)
音の特徴について
コントロール部
LOOP LEVEL | ループした音の音量を調節できます |
録音 | フットスイッチを1回タップ |
再生に切り替え | 再度フットスイッチを1回タップ |
直近の録音をアンドゥ/リドゥ | フットスイッチを長押し |
停止 | フットスイッチをダブルタップ |
停止&ループ消去 | フットスイッチをダブルタップ&長押し |
再生再開 | フットスイッチを1回タップ |
ループの全消去 | 再生停止時にフットスイッチを長押し |
シンプルなのに基本機能はしっかりしている
TC Electronic / Ditto Looperは、音量を調節するLEVELつまみとフットスイッチが一つのみというシンプルな構造にもかかわらず、しっかりとルーパーとしての基本機能はついています。
最大5分間のループを作成、無制限オーバーダビング、最後に重ねた音を消去(Undo)/復活(Redo)といった基本的な操作を合理的に、足元ででコントロールできます。
ループは内蔵メモリに保存される
TC Electronic / Ditto Looperは、最後に録音したループ内容が保存される設定になっているので、事前に録音しておいたループを使うことが可能です。
例えば、作曲メモとして保存しておいたり、録音しておいたバッキングで練習をすぐに行えたりと、結構使えます。
最大5分間のループって短いように感じますが、全然問題ないです。逆に5分間のループを作る方が難しいです(苦笑)
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ノイズや音痩せについて
ノイズについて
TC Electronic / Ditto Looperは、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
TC Electronic / Ditto Looperは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。また、アナログ・ドライスルー仕様のため、ドライ音(原音)はデジタル変換されず、色づけされることなく出力されます。
主な使い方や音作りのコツ
バッキングをループして一人ブルース!
TC Electronic / Ditto Looperは、バッキングをループしてアドリブ練習をするという使い方が一番しっくりくる気がします。
いろいろなパターンのブルース進行をループして、その上でアドリブ練習したり、ワンコードのファンクパターンで、オブリを練習したりと、かなり遊べますよ。
ギターソロ作りや作曲メモとして
TC Electronic / Ditto Looperは、すぐに録音できるので、作曲などでギターソロを作る時や、メロディやリフのアイデアメモとしての利用もいいと思います。
やり直しも何度でもできるし、オーバーダブも無制限なので、いろんなことを自由に試せますよ。
実際の音色の動画
ギターの音作りも大事ですが、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切ですよね。個人練習もいいですが、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達しますよ!
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デメリットと感じるポイント
TC Electronic / Ditto Looperのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- スイッチひとつなので操作で混乱しやすい
- バンド演奏やライブには向かない
- 視認性があまり良くない
というところでしょうか。参考にしてみてくださいね。
まとめ:Ditto Looperはこんな人にオススメ!
TC Electronic / Ditto Looperは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 自宅での練習にマンネリ感がある
- 一人でバンドのように演奏してみたい
- シンプルで簡単操作のルーパーが欲しい
というところでしょうか。
TC Electronic / Ditto Looperは、小さく扱いやすいので、自宅でアドリブ練習するにはもってこいですし、「ちょっとルーパーを使ってみたいな」という方には、本当にオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
ルーパーを使うのが初めての方は、最初は少し使い方が難しいかもしれませんが、すぐに慣れます!
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