こんな人におすすめ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている
最近音作りに欲が出てきて、もっともっと自分好みのサウンドに近づけたい!なにか良い方法はあるかなあ?
それなら、10バンドの広いレンジで音作り可能なイコライザー「MXR / M108S」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
アンプでは作り込めない音域を細かく作り込みたい!って思うことありませんか。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、10バンドの広いレンジで音作り可能なイコライザー「MXR / M108S」をご紹介します!
特に『自分好みのサウンドを細かく作り込みたい』『アンプでは作り込めない音域を調整したい』『フルアコなどのハウリングに困っている』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「MXR / M108S」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
MXR / M108S
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
ブランド / メーカーについて
MXR
MXRは、創業は1972年にニューヨーク州西部ロチェスターに設立された、最古参のひとつに数えられるエフェクターのメーカーです。初期の頃はオーディオ用品の修理事業などをメインとして業務を行っていましが、その後エフェクター制作を始め、「M102 DYNA COMP 」をはじめ、現在でも多くのギタリストに愛される名作エフェクターを数多く発表しています。
M108Sってどんなエフェクター?
10バンドの幅広いサウンドメイクが可能
MXR / M108Sは、同ブランドの定番10バンドグラフィックイコライザー 「M108」にノイズリダクション回路とトゥルーバイパスを追加してアップグレードした、イコライザー・ペダルです。
2系統出力にも対応し多彩なセッティングが可能で、また、レンジが広くベース用としても使用可能です。
イコライザーとは
イコライザーは特定の周波数レベルを「ブースト」、あるいは「カット」して音作りをするエフェクターです。設定によって様々な使い方ができますが、基本的には「音質調整・補正」のために使われます。アンプについている「BASS」「MIDDLE」「TREBLE」といったツマミもイコライザーと言えます。
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MXR / M108S
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こんな人にオススメ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている
スペックや価格について
MXR / M108Sのスペックや価格の情報です(2024年2月8日現在)。
ブランド名 | MXR |
価格 | 21,000円~24,000円前後 |
発売時期 | 2017年3月 |
電源 | 18VAC/DCアダプター専用※電池仕様ではありません |
サイズ | 124(W)×92(D)×57(H)mm |
注:2024年2月8日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古価格相場について
MXR / M108Sの中古価格相場の情報です(2024年2月8日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 15,000円~19,000円前後 |
ヤフオク | 14,000円前後 |
注:2024年2月8日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
主な使用アーティスト
MXR / M108Sは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。
主な使用アーティスト
- ジョニー・バックランド(コールドプレイ)
- イヴェット・ヤング(Covet)
音の特徴について
コントロール部
GAIN | インプット時のゲイン量を調整できます |
バンド周波数 | 31.25Hz、62.5Hz、125Hz、250Hz、500Hz、1KHz、2KHz、4KHz、8KHz、16KHz (+/-12dB) |
VOL | アウトプット時の音量を調整できます |
10バンドのグラフィックイコライザー
MXR / M108Sは、10バンドのグラフィックイコライザーが付いていて、各周波数ごとに12dB幅でブースト&カット可能となっているので、かなり細かく音を作り込むことが可能になっています。
また、Input GainとOutput Volumeを設けてあるので、EQ使用時の音量の変化などにもきめ細かく対応可能ですよ。
10バンドもグラフィックイコライザーがあれば、ギターであれば、ほとんどの音域をカバーできると思いますよ。
MXR / M108S
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こんな人にオススメ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
MXR / M108Sは、ノイズリダクション回路が追加されており、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
MXR / M108Sは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使い方や音作りのコツ
フルアコなどのハウリング対策に
MXR / M108Sは、ハウリングしやすい音域を調整するなど細かくセッティングできるので、フルアコなどのハウリング対策に使えると思います。特にバンドサウンドでフルアコを使う時は、威力を発揮すると思いますよ。
ブースターがわりに使用する
MXR / M108Sは、Input GainとOutput Volumeを設けてあるので、EQ使用時の音量の変化をつけることができるので、ギターソロのブースターがわりに使っても良さそうですね。
実際の音色の動画
MXR / M108S
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こんな人にオススメ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている
ギターの音作りも大事ですが、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切ですよね。個人練習もいいですが、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達しますよ!
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デメリットと感じるポイント
MXR / M108Sのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- LEDライトが眩しいという人もいる
- 設定幅が広すぎて沼にハマりやすい
というところでしょうか。参考にしてみてくださいね。
まとめ:M108Sはこんな人にオススメ!
MXR / M108Sは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている
というところでしょうか。
MXR / M108Sは、そうとう細かく自分好みのサウンドを作り込めるので、ついつい時間を忘れてしまうペダルだと思います。思いっきりサウンドメイクを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
音作りのコツは、逆説的ですが「ガチガチに作り込まないこと」でしょうか。現場に応じで調節できる「遊び」をサウンドに作るといいですよ。
MXR / M108S
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こんな人にオススメ
- 自分好みのサウンドを細かく作り込みたい
- アンプでは作り込めない音域を調整したい
- フルアコなどのハウリングに困っている