こんな人におすすめ
- コンパクトで使えるプリアンプ・ペダルを探している
- FENDER系のアンプサウンドが好きだ
- クリーンとドライブサウンドを一台で切り替えたい
僕はFENDER系のクリーンサウンドが好きなんだけど、スタジオによってはジャズコーラスしかなくてストレス。。なんとかペダルでカバーできないかなあ？
それなら、フェンダーの40Wツイードアンプ「Blues Deluxe」をモデリングしたプリアンプ・ペダル「MOOER / Micro PreAMP 006」がオススメだよ！
こんにちは！管理人ギタリストのトーイです。
FENDER系のクリーンサウンドが好きなのに、スタジオにはアンプが設置されていない。。って悩みってありますよね。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、フェンダーの40Wツイードアンプ「Blues Deluxe」をモデリングしたプリアンプ・ペダル「MOOER / Micro PreAMP 006」をご紹介します！
特に『コンパクトで使えるプリアンプ・ペダルを探している』『FENDER系のアンプサウンドが好きだ』『クリーンとドライブサウンドを一台で切り替えたい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「MOOER / Micro PreAMP 006」のあれこれを楽しんで解説していきましょう！参考にしていただければうれしいです！
ブランド / メーカーについて
見出しテキスト
MOOERは、最先端の技術を投入し、エフェクターをはじめとして、様々な電子楽器やオーディオ機器を研究・製作を行っているメーカーです。常に品質を第一にして技術革新と追求を行い、プレイヤー目線でトップレベルの機材と音楽の楽しみを提供しています。
Micro PreAMP 006ってどんなエフェクター？
Fender blues deluxeをモデリング
MOOER / Micro PreAMP 006は、Fender blues deluxeをモデリングしたプリアンプペダルです。
Fenderならではの鈴鳴りのクリーンから、ブルーズフィーリングあふれるなドライブサウンドまでを再現しています。
ヴィンテージライクな低音と張りのあるミッドレンジを有した、図太く抜けの良いサウンドが特徴ですね。
こんな小さな筐体で大丈夫なの？と思われるかもしれませんが、本当にFender blues deluxeのようなサウンドが出てきます。マジでびっくりです！
スペックや価格について
MOOER / Micro PreAMP 006のスペックや価格の情報です（2024年3月28日現在）。
| ブランド名 | MOOER |
| 価格 | 12,000円～15,000円前後 |
| 発売時期 | 2017年 |
| 電源 | DC9Vアダプター（センターマイナス）※電池非対応 |
| 消費電流 | 300mA |
| サイズ | 93.5(D) × 42(W) × 52(H) mm |
| 重量 | 160g |
注：2024年3月28日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古価格相場について
MOOER / Micro PreAMP 006の中古価格相場の情報です（2024年3月28日現在）。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
| デジマート | 8,000円前後 |
| ヤフオク | 6,000円～8,000円前後 |
注：2024年3月28日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
音の特徴について
コントロール部
| VOL | 音量を調整できます |
| GAIN | 歪みの強さを調整できます |
| TRE | 高域の出方を調整できます |
| MID | 中域の出方を調整できます |
| BASS | 低域の出方を調整できます |
| CH/CAB | プッシュすることでチャンネルを切替えできます。また、2秒間の長押しでキャビネットシミュレータのON/OFFを切替できます |
小さな筐体から本格的なサウンドを作り出せる！
MOOER / Micro PreAMP 006は、いわゆる「一番小さいやつ」なペダルなのですが、こんな小さな筐体から本格的なサウンドを作り出せるのか！と驚くほど、フェンダーの40Wツイードアンプ「Blues Deluxe」のアンプサウンドをモデリングしていると思います。
特にシングルコイル系ギター＋ジャズコーラスでの組み合わせが最高ですねー。
つまみも多く細かく設定できる！
MOOER / Micro PreAMP 006は、コンパクトな筐体に3バンドEQを含む6つのツマミを搭載しているので、細かい音作りが可能です。
また、CH/CABボタンを押すと2つのチャンネル切替ができて、さらにボタン長押し（2秒間）でキャビネットシミュレータのON/OFF、フットスイッチは2秒長押しで2つのチャンネル切替の役割ができるなど、機能性も抜群ですね。
完全独立したデュアルチャンネルを装備
MOOER / Micro PreAMP 006は、個人的に2つのチャンネル切り替えが使えると思いました。
2つのチャンネルは独立しているので、操作を行うコントロールノブは共通していますが、2つのチャンネル間でノブの操作が影響することはありません。
チャンネルを切り替えるとLEDカラーが変わるため、現在のチャンネルも一目でわかりますよ。
MOOERは他の製品もそうですが、技術力がすごいですね。まさに現代のメーカーという感じです。
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
MOOER / Micro PreAMP 006は、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
MOOER / Micro PreAMP 006は、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使い方や音作りのコツ
ジャズコーラスに繋いで音作りする
MOOER / Micro PreAMP 006は、ジャズコーラスに繋いで音作りすると、本当にいい仕事をすると思います。FENDER系アンプが好きな方なら、思わず唸ってしまうのではないでしょうか。
設定次第だと思いますが、ジャズコーラスのリターンに直挿しでも、とてもいいサウンドが作れました。
クリーンと歪みの2チャンネルを設定して使う
MOOER / Micro PreAMP 006は、2つのチャンネル切り替えができるので、クリーンと歪みのチャンネルを設定しておいて使い分けるというのもオススメです。
歪みは結構歪むし、クリーンサウンドもとてもいいので、現場によってはこれ一台で対応できますね。
実際の音色の動画
ギターの音作りも大事ですが、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切ですよね。個人練習もいいですが、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達しますよ！
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デメリットと感じるポイント
MOOER / Micro PreAMP 006のデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
デメリットと感じるポイント
- つまみが小さくてやや扱いにくい
- 電池駆動ではない
というところでしょうか。よければ参考にしてみてくださいね。
まとめ：Micro PreAMP 006はこんな人にオススメ！
MOOER / Micro PreAMP 006は、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- コンパクトで使えるプリアンプ・ペダルを探している
- FENDER系のアンプサウンドが好きだ
- クリーンとドライブサウンドを一台で切り替えたい
というところでしょうか。
MOOER / Micro PreAMP 006は、こんな小さなボディから本格的なフェンダー系アンプのサウンドが出るのか！とびっくりしたペダルでした。
スタジオのアンプが気に入らない、ジャズコーラスでフェンダー系のクリーンサウンドを作りたい！という方にぴったりだと思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました！皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは！
MOOER / Micro PreAMPは、他のアンプのモデリングシリーズもたくさんあります。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
