こんな人におすすめ
- 多彩なアンプサウンドが使いたい
- リアルなアンプシミュが欲しい
- ソフトウェアの利用は得意だ
最近、アンプに興味があっていろんなものを使ってみたいんだけど、いかんせんお金もかかるし大変で。なにかいいアンプシミュレーターで試したいんだけど、おすすめあるかなあ?
それなら、多彩でリアルなアンプサウンドが素晴らしいアンプシミュレーター「IK MULTIMEDIA / TONEX Pedal」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
スタジオのアンプではなく自分の好きなアンプサウンドでギターを鳴らしたい!ヴィンテージのアンプを使ってみたい!という希望はギタリストさんなら誰でもっていると思います。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、多彩でリアルなアンプサウンドが素晴らしいアンプシミュレーター「IK MULTIMEDIA / TONEX Pedal」をご紹介します!
特に『多彩なアンプサウンドが使いたい』『リアルなアンプシミュレーターが欲しい』『ソフトウェアの利用は得意だ』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「IK MULTIMEDIA / TONEX Pedal」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
TONEX Pedal
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
ブランド / メーカーについて
モデリング分野に特化した代表的メーカー
IK MULTIMEDIA(アイケーマルチメディア)は、1997年に設立されたAmpliTube等デジタル・サウンドとアナログ・モデリングの分野を開拓してきたメーカーです。現在ではiOS対応デバイス、アプリをラインナップし、高度なモデリング技術による妥協のないサウンドで多くの支持を得ています。
TONEX Pedal ってどんなエフェクター?
1000種類のアンプや機材をモデリングしたTone Modelを利用可能
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、AI Machine ModelingによるTone Modelが使用できる、ギターアンプシミュレーターです。ギターアンプなど自分の機材をキャプチャーしたTone Modelはもちろん、世界中のTONEXユーザーがToneNETに投稿したTone Modelを利用可能です。
また、TONEX PedalにはTONEX MAXソフトウェアのライセンスも付属しているので、1000種類のプレミアムTone Modelもすぐに利用することができます。 さらに、TONEX Librarianソフトウェアを使えばプリセットの管理も簡単で、ライブやレコーディング・セッションの前に必要なプリセットを選んで、150種類までTONEX Pedal本体に転送することができます。
ちょっとこれは話を聞くだけでやばいんだけど!めちゃくちゃすごい!
本当に革命的というかまさにゲームチェンジャーなペダルだよ。
TONEX Pedal
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こんな人にオススメ
- 多彩なアンプサウンドが使いたい
- リアルなアンプシミュが欲しい
- ソフトウェアの利用は得意だ
スペックや価格について
スペックや価格について
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalのスペックや価格の情報です(2024年9月8日現在)。
ブランド名 | IK MULTIMEDIA |
価格 | 58,000円~69,000円前後 |
発売時期 | 2023年3月 |
サイズ | 176 × 142 × 55 (mm) |
重量 | 906g |
注:2024年9月8日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalの中古価格相場の情報です(2024年9月8日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 44,000円~50,000円前後 |
ヤフオク | 38,000円~45,000円前後 |
注:2024年9月8日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
コントロール部について
MODEL
押してから回す : Tone Model メニューに入り、Tone Model を変更。
押す : Tone Model メニューでさらに押すと、AMP / CAB の選択メニューへ
長押し : プリセットやセッティングのメニューへ
PRESET
回す : 150 種類のプリセットから任意のプリセットを選択
長押し : 現在の設定をプリセットとして保存する SAVE モードへ
PARAMETER
プリセット内のサブ・パラメーターを選択/調整
できます
押す : プリセット内のサブ・パラメーターを表示
長押し : 5つのメイン・パラメーター・ノブの機能切り替え
メイン・パラメーター・ノブ
主にプリセットのメイン・パラメーターを調整できます
A / B / C フットスイッチ
現在のバンクの対応するプリセットのアクティブ/バイパスを切り替えできます
A+B : 1つ下のバンクへ移動
B+C : 1つ上のバンクへ移動
A+C : 現在のバンクをディスプレイに表示
一台で150種のプリセットを保存可能
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、ペダル1つで、ストンプ、アンプ、そしてキャビネットまで、収納していているアンプシミュレーターです。本体には 3プリセット x 50 バンクからなる最大150種類のプリセットを保存しておくことができるので、多彩な楽曲、ステージにも対応可能です。
操作はつまみ関係で直感的に操作できるので、タッチパネルが苦手な方でも使いやすいと思います。また、 ノイズゲート、アナログ・モデル EQ、コンプレッサー、AmpliTube X-SPACE 由来のステレオ・リバーブも搭載しているので、一台でサウンドメイクも可能です。
音の特徴について
リアルなアンプをモデリング / キャプチャしたサウンド
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、「Tone Model」と呼ばれるリアルなアンプをモデリング / キャプチャしたサウンドが大きな特徴のアンプシミュレーターです。本体には300種類のTone Model、150のプリセット(50バンク × 3つのプリセット・スロット)を保存することが可能なので、多彩な楽曲のサウンドメイクにも対応できます。
ソフトウェアとの連携で実力発揮
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、ソフトウェア「AmpliTube 5」と「TONEX MAX」のライセンスも付属しているのですが、これらを使用することで本当の実力を発揮できるペダルです。TONEX MAXソフトウェアには1000種類のプレミアムTone Modelが登録されているので、すぐに利用することが可能です。
またTone Model は、TONEX Pedal 、TONEX Mac/PC 版、TONEX iPhone/iPad 版で利用することが可能です。
実際の演奏動画
その他、本体はオーディオインターフェイスとしても利用できます。DAWを使う方にはとても嬉しいですね。
TONEX Pedal
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 多彩なアンプサウンドが使いたい
- リアルなアンプシミュが欲しい
- ソフトウェアの利用は得意だ
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、歪系のノイズが気になるという方も多いです。本体にノイズゲートはついているのですが、気になる方は外付けのノイズゲートが必要かもしれません。個人的な使用感としては、使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
TONEX Pedal の良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでIK MULTIMEDIA / TONEX Pedalのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 多彩なアンプモデリング
- 音質が最高
- つまみなど使いやすい
気になる点
- モニターがわかりにくい
- センドリターンがない
- エフェクトが少ない
良い点:多彩なアンプと高音質なサウンド
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、やはり高品質なアンプサウンドをこの価格帯で使用できるというのが1番の特徴ではないでしょうか。つまみ関係もタッチパネルではないので、デジタルアレルギーな方にも使いやすそうでいいですね。
気になる点:モニターがわかりにくくエフェクトが少ない
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、個人的にはモニターがわかりにくいなあ、と思っています。デジタル風の文字なので判読もしにくくストレスがあります。また、基本的にアンプシミュレーターなので、内蔵されているエフェクターは「リバーブ」「コンプ」「ノイズゲート」の3つしかありません。なので、その他のエフェクターを利用したい場合は、外付けにする必要があるのも注意点ですね。
おすすめの使い方や音作りのコツ
ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
マルチエフェクターと併用する
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、アンプサウンドは素晴らしいですが、内蔵されているエフェクターは正直おまけ程度なので、他のコンパクトエフェクターやマルチエフェクターと併用するのがいいですね。僕はマルチエフェクターのセンドリターンに繋いで利用することが多いです。ちなみにmidiで繋げばプリセットの同期も簡単にできますよ。
ソフトウェアで音を作り込む
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、本体側でサウンドメイクできることはあまりないので、ソフトウェア側で音を作り込むというのが一般的かもしれません。TONEX Pedalはレコーディングスタジオのサウンドをライブでも再現する、というのが売りでもあるので、かなり自宅の音とスタジオの音を近づけることができると思います。
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
もっとギターが上手くなりたい!
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まとめ:TONEX Pedal はこんな人にオススメ!
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 多彩なアンプサウンドが使いたい
- リアルなアンプシミュが欲しい
- ソフトウェアの利用は得意だ
IK MULTIMEDIA / TONEX Pedalは、1000種類以上のモデリングされた高品質のアンプサウンドが手軽に楽しめる画期的なペダルです。ソフトウェアのバージョンもどんどんアップデートされていますし、DAWで使う方にもおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
いやはや本当にこのサイズと価格でありとあらゆるリアルなアンプサウンドが出せるなんて。。今すぐ手に入れたい!
TONEX Pedalは機能をもっと絞ったミニサイズのTONEX ONEも発売されているよ。用途によって選んでみてね!
TONEX Pedal
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こんな人にオススメ
- 多彩なアンプサウンドが使いたい
- リアルなアンプシミュが欲しい
- ソフトウェアの利用は得意だ