こんな人におすすめ
- 一台で多彩な歪みを作りたい
- ソロ/ バッキングを一台で完結したい
- 真空管アンプの歪みが好き
最近、バンドでコピーするジャンルが幅広くて歪みがうまく対応できなくって。一台で多彩な音作りが可能なペダルはないかなあ?
それなら、多彩な音作り可能な真空管アンプのようなオーバードライブ「STRYMON / Riverside」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
歪みペダルってジャンルによって音色が多彩でなかなか一台では対応できない、でもボードは大きくしたいない、かといってマルチエフェクターで対応はしたくない、という悩みってありますよね。
今回は、そんなギタリストさんにおすすめの、多彩な音作り可能な真空管アンプのようなオーバードライブ「STRYMON / Riverside」をご紹介します!
特に『一台で多彩な歪みを作りたい』『ソロ/ バッキングを一台でしたい』『真空管アンプの歪みが好き』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「STRYMON / Riverside」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
STRYMON / Riverside
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ブランド / メーカーについて
トップギタリストも賞賛するエフェクターブランド
Strymon(ストライモン)は、アメリカのエフェクターメーカーDamage Control が、2009年に始めたエフェクターブランドです。「ナチュラルリッチ」で奥行きのある太いサウンド、小手先だけのサウンドとは一線を画す確かな音質、大幅な小型化と操作方法の改善に成功した「最近鋭機」は、世界中のトップギタリストから賞賛されています。
Riversideってどんなエフェクター?
多彩な音作り可能な真空管アンプのようなサウンド
STRYMON / Riversideは、アナログ回路とデジタル回路のハイブリッド構造により、弾き手のニュアンスを最大限に表現することが可能にしたオーバードライブ・ペダルです。真空管アンプのようなトーン、多様なジャンルに対応できる歪みサウンドとリッチな倍音構成で、弾いていてとても心地よいです。
またFAVORITEフットスイッチにプリセットを登録できる仕組みになっているので、「ソロ / バッキング」といった使い分けができるのも嬉しいです。
これはめちゃくちゃ便利なんじゃないかな!サウンドもストライモンなら間違いなさそう!
かなり真空管アンプで鳴らした時の歪みサウンドを再現していると思うなあ。本当にすごいよ!
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こんな人にオススメ
- 一台で多彩な歪みを作りたい
- ソロ/ バッキングを一台で完結したい
- 真空管アンプの歪みが好き
スペックや価格について
スペックや価格について
STRYMON / Riversideのスペックや価格の情報です(2024年9月4日現在)。
ブランド名 | STRYMON |
価格 | 48,000円前後 |
発売時期 | 2016年 |
電源 | 9VDCセンターマイナス |
サイズ | 102mm(幅)×117mm(縦)×67mm(高) |
重量 | 450g |
注:2024年9月4日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
STRYMON / Riversideの中古価格相場の情報です(2024年9月4日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 30,000円前後 |
ヤフオク | 30,000円前後 |
注:2024年9月4日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
コントロール部について
DRIVE | ゲインをコントロールできます。 |
LEVEL | エフェクト時の音量を調整できます |
BASS | 低域調整できます |
MIDDLE | 中域を調整できます |
TREBLE | 高域を調整できます |
GAINスイッチ | Low / High の異なるゲインをトグル・スイッチで切り替えできます |
PUSHスイッチ | Norm / Mid トグルでサウンドのトーンを切り替えできます |
FAVORITEフットスイッチ | セーブした『お気に入り』プリセットを呼び出せます |
ONフットスイッチ | エフェクトのON/OFFです |
PRESENCEスイッチ(リアパネル) | Low / Highの異なるゲインをトグル・スイッチで切り替えできます |
多彩な音作りが可能なつまみ構成
STRYMON / Riversideは、つまみの数が多くて複雑そうに見えるのですが、慣れると操作は非常にシンプルで使いやすい印象です。音色を切り替えるスイッチ関係とサウンドを調整するEQつまみという構成になっています。
音色を切り替えるスイッチ関係の細かい内容は以下のようになっています。
GAINスイッチ
• low:Low ~ Medium ゲインの幅広いサウンドが得られます。高いDrive設定では、使い込んだビンテージアンプのような、やや『ルース』な深めのオーバードライブになります。
• high:信号パスのゲインが全て上がります。低いDriveセッティングでは比較的クリーンなサウンドが得られ、Max 付近ではヘビーでサチュレーションしきったディストーションに変わります。
PUSHスイッチ
• norm:クリーンで透明感のあるトーンに適しています。
• mid:アナログ・ゲイン・ステージの直後でミッドをブーストしています。このブーストは次のドライブステージを激しくプッシュし、さらに力強いサウンドに変貌させます。ドライブトーンに最適で、歪みをさらに深く、歪んだアンプを更にドライブします。
PRESENCEスイッチ(リアパネル)
• (ー):ブライトな音色のアンプに適しています。
• center:ハイゲイントーンのトップエンドの歪みを追加します。
• (+):ダークで丸みのある音のアンプや、パワーアンプ(アンプ/エフェクトリターン)に直接接続する場合に選びます。
音の特徴について
真空管アンプのような自然な歪み
STRYMON / Riversideは、多くのアナログ回路や真空管回路を徹底的に分析して、アナログとデジタルのハイブリッドによって、真空管アンプの自然な歪みを作り出すことに成功したオーバードライブペダルです。
弾き手のニュアンスを壊すことなくしっかりとレスポンスしてくれ、ギター側のつまみにもしっかり追従してくれるので、弾いていて本当にストレスないですね。
幅広い音作りが可能なペダル
STRYMON / Riversideは、Gainスイッチで歪みの量を切替/Pushスイッチでミッドブーストができる様になっています。なので、真空管アンプの様なクリーントーンからシルキーなオーバードライブ、それからハイゲインサウンドからヘヴィ・ディストーションまで、とても幅広い歪みサウンドを作ることが可能です。
また、リアパネルには超高域を3段階調節するPresenceつまみも搭載、さらにFAVORITEフットスイッチでは、自分で作成した好みのプリセットを記録しておくことができ、歪みを2種使い分けできるなど、現場での対応にもしっかり応えてくれる仕様になっています。
実際の演奏動画
あとEXPジャックを使ってのMIDIコントロールにも対応しています。本当にギタリストの細かい要望に応えてくれるペダルです。
STRYMON / Riverside
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 一台で多彩な歪みを作りたい
- ソロ/ バッキングを一台で完結したい
- 真空管アンプの歪みが好き
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
STRYMON / Riversideは、本体にノイズリダクション機能がついていてこれが素晴らしいです。使い方は以下のようにとてもシンプルです。
ノイズ・リダクションの方法
フットスイッチを押しながらDRIVEを操作すると、ノイズ・レベルに反応するスレッショルドが設定できます。高性能な感知性能を誇るこのリダクション回路は、ダウンワード・エクスパンション方式で、スタッカートやサステインの減衰音も音の切れ目が目立ちません。
音痩せについて
STRYMON / Riversideは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
Riversideの良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。STRYMON / Riversideは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでSTRYMON / Riversideのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 多彩な音作りが可能
- 細かい音作りが可能
- MIDIに対応している
気になる点
- つまみが多く煩雑
- 操作がやや難しい
- 価格が高め
良い点:多彩な音色とサウンドクオリティの高さ
STRYMON / Riversideは、そのサウンドクオリティの高さと、多彩な歪みサウンドを作ることができるというのが最大の魅力ですね。クリーン~クランチからハイゲイン~ディストーションサウンドまで、どのサウンドでも本当にいい音がします。
またデジタル臭さも少なく、本当に真空管アンプで鳴らす歪みのようなところも人気の秘密なのではないでしょうか。
気になる点:やや煩雑+価格が高め
STRYMON / Riversideは、良い点の裏返しのようなことなのですが、つまみ関係が多い分、初めは音作りが煩雑に感じるかも知れません。ただ構成や操作性はとてもシンプルでユーザビリティも高いので、すぐに慣れると思います。
価格も一般的なペダルと比べると確かに高いですが、機能やサウンドに見合った価格だと思いますね。
おすすめの使い方や音作りのコツ
ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
一台でソロ/バッキングを使い分ける
STRYMON / Riversideは、FAVORITEスイッチに自分の好きなサウンドを登録して呼び出すことができるので、これを使って「ソロ / バッキング」で使い分ける方法がおすすめです。めちゃくちゃ自然に切り替えることができるので、ソロもバッキングも本当に気持ちよく弾くことができます!
多彩なサウンドメイクを楽しむ
STRYMON / Riversideは、幅広い歪みサウンドを作れて、そのクオリティもめちゃくちゃ高いので、多彩な歪みサウンドを作ってぜひ楽しんでもらいたいですね。色々なジャンルのカバーをするのも、自分の音楽の表現の幅も広がるしおすすめです。
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
もっとギターが上手くなりたい!
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まとめ:Riversideはこんな人にオススメ!
STRYMON / Riversideは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 一台で多彩な歪みを作りたい
- ソロ/ バッキングを一台でしたい
- 真空管アンプの歪みが好き
STRYMON / Riversideは、真空アンプのような自然な歪みサウンドと多彩な音作りが可能な、オーバードライブはこれでもう打ち止め!という人も多いペダルです。僕も大好きでボードにいつもあるペダルですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
これは本当にいいな!今すぐ試奏したい!ダッシュでお店に行ってくるよ!
ストライモンは筐体デザインも洗練されているし、サウンドも最高だし僕も大好きだよ!
STRYMON / Riverside
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 一台で多彩な歪みを作りたい
- ソロ/ バッキングを一台で完結したい
- 真空管アンプの歪みが好き