こんな人に向いています
- シューゲイザーのサウンドが好き
- 定番のリバーブが知りたい
- 好きなギタリストのサウンドを真似したい
シューゲイザーやりたいけど、どんなリバーブを選んでいいのかわからなくって。。初心者にも使いやすいおすすめペダルが知りたいなあ。
了解!それじゃあ今回は、音が溶け合うような「浮遊感」が魅力のエフェクター「リバーブ」を、シューゲイザーにフォーカスして紹介するよ!
シューゲイザーの魅力は、音が溶け合うような「浮遊感」と、壁のように広がるサウンドです。代表的なバンドでいえば、My Bloody Valentineのような、輪郭がにじむ幻想的な音に憧れる方も多いのではないでしょうか。
その音作りの中心になるのが「リバーブ」です。ただし、リバーブといっても種類や特性はさまざまで、「どれを選べばあの雰囲気に近づくのか分からない」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
リバーブは、音の広がり方・残響の長さ・歪みとの相性で選ぶことが重要です。特にシューゲイザーでは“リバーブをどう使うか”で音の完成度が大きく変わります。
この記事では、初心者でも扱いやすく、シューゲイザーらしい音に近づけるリバーブを厳選して紹介していきます。代表的なアーティストも紹介していくので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは楽しんで紹介していきましょう!
シューゲイザーとは?特徴とサウンドの魅力

シューゲイザーは、リバーブやディレイで音を大きく広げ、歪みと重ねて「壁のような音」を作るのが特徴です。音域は中〜高域が中心で、輪郭をあえてぼかした柔らかい質感です。
演奏スタイルは派手な速弾きよりも、コードを鳴らし続けて音の層を作るスタイルが多いですね。音作りでは「歪み+空間系」をどう重ねるかが重要で、特にリバーブの深さや位置で印象が大きく変わります。
シューゲイザーの代表的アーティスト / ギタリスト
シューゲイザーを語るうえで、まず押さえたい代表格はこの4人です。いずれも自分のプレイスタイルを明確に持ったアーティストです。
ケヴィン・シールズ
シューゲイザーを代表するMy Bloody Valentineのギタリストで、楽曲「Only Shallow」はシューゲイザーの象徴的存在です。独特のアーム奏法とリバーブの組み合わせで、揺らぎのある音像を作り出しています。音の輪郭を崩しながらも存在感のあるサウンドが特徴です。
ビリンダ・ブッチャー
My Bloody Valentineのもう一人の重要メンバーで、「When You Sleep」などで聴けるドリーミーな音が印象的です。ボーカルとギターが溶け合うようなサウンドで、柔らかく幻想的な雰囲気を作り出しています。
クリスチャン・サヴィル
Slowdiveのギタリストで、「Sugar for the Pill」などで聴ける奥行きのあるサウンドが特徴です。複数の空間系エフェクトを重ね、広がりと立体感を両立した音作りをしています。
アンディ・ベル
Rideのギタリストで、「Vapour Trail」などで聴ける広がりのあるサウンドが特徴です。歪みとリバーブ、ディレイをバランスよく組み合わせ、輪郭を保ちながらも広がる音を作ります。シューゲイザーの中でも“聴きやすさと厚みのバランス”を重視したスタイルです。
シューゲイザー向けリバーブの選び方

シューゲイザーでは、単体の音の良さよりも「重ねたときにどう広がるか」が重要です。特にリバーブは、深くかけても音が潰れにくいものや、長い残響でも自然に馴染むタイプが向いています。また、歪みとの相性も重要で、音が暴れすぎず、空間に溶け込むバランスが求められます。
そのため、機材選びでは「深いリバーブでも破綻しにくい」「音が広がりやすい」といった特性を重視すると、自分の理想のシューゲイザーサウンドに近づけやすいです。
重要な音の要素①:深い残響でも潰れない
シューゲイザーでは、リバーブをかなり深くかける前提になるため、音が潰れずに広がるかどうかが重要です。残響が長くても音が団子にならず、コードの雰囲気がしっかり残るタイプを選ぶと扱いやすいです。ホールやプレート系など、自然に広がるタイプは初心者でも失敗しにくいのでおすすめです。
重要な音の要素②:歪みと組み合わせたときの馴染みやすさ
シューゲイザーは歪みとリバーブを重ねるため、単体での音の良さよりも“重ねたときの馴染みやすさ”が重要です。歪みの前後どちらに置いても破綻しにくく、音が暴れすぎないタイプがおすすめです。特に、高域がキツくなりすぎないリバーブは扱いやすいです。
重要な音の要素③:揺れや幻想感を加えられるか
基本の広がりに加えて、揺れやきらびやかさを足せるかも重要なポイントです。モジュレーション(揺れ)やシマー(高音の倍音)が加わるタイプは、一気にシューゲイザーらしい雰囲気に近づけます。最初の1台としては、シンプル+αの表現ができるモデルを選ぶと幅広く使いやすいです。
シューゲイザーにおすすめのリバーブ4選
ではここからは、シューゲイザー好きにおすすめの定番リバーブを4台紹介します。どれも素敵なペダルなので、ぜひ試してみてくださいね。
BOSS / RV-6

王道の汎用性高い定番リバーブ
プレートやホールに加えて、シマーやモジュレーションも搭載した万能タイプのリバーブです。深くかけても音が潰れにくく、歪みと重ねても扱いやすいのが特徴です。初めてシューゲイザーに挑戦する方でも“それっぽい音”を作りやすいです。扱いやすさ重視の方や、まず1台で幅広く試したい方におすすめです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 19,800円前後 |
| 電源 | DC9V乾電池、DC9Vアダプター |
| 消費電流 | 65mA |
| 端子 | INPUT A/B、OUTPUT A/B、EXP |
| 寸法 | 73(W)×59(H)×129(D)mm |
| 重量 | 450g |

BOSS / RV-6
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「メインで使えるリバーブが欲しい」「多彩で高性能のリバーブを探している」「アンプのリバーブが物足りない」といった人におすすめ。
Electro-Harmonix / Oceans 11

個性的なモジュレーションが豊富なリバーブ
個性的なリバーブが豊富で、特にモジュレーションやシマー系が充実しています。幻想的で揺れるような空間を作りやすく、音の個性をしっかり出したい方に向いています。やや操作に慣れは必要ですが、シューゲイザーらしい音作りには非常に相性が良いペダルです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 24,000円~27,000円前後 |
| 電源 | 9V DCセンターマイナスアダプター (別売) |
| サイズ | 70 mm (w) x 115 mm (d) x 54 mm (h) |

OCEANS11
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TC Electronic / Hall of Fame 2

幅広い用途に使える汎用型リバーブ
ナチュラルな広がりから個性的な音まで、幅広く対応できるリバーブです。TonePrint機能で音をカスタマイズできるため、自分の理想の空間を作り込みやすいのが特徴です。扱いやすさと拡張性のバランスが良く、幅広く使いたい方や音作りを楽しみたい方におすすめです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 約18,000〜22,000円前後 |
| 電源 | 9V電池、ACアダプター(別売) |
| 消費電流 | 100mA(DC9V) |
| サイズ | 74(W)×50(H)×122(D)mm |
| 重量 | 350g |

Hall of Fame 2
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Strymon / blueSky V2

高音質で立体感のあるプロ志向リバーブ
高音質で立体感のあるリバーブが特徴で、特にシマー系は透明感が高く、空間に溶け込むような音が作れます。価格はやや高めですが、細かいニュアンスまで再現できるので、音質重視の方におすすめです。ワンランク上のシューゲイザーサウンドを目指したい方に向いています。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 50,000円~60,000円前後 |
| 発売時期 | 2022年7月 |
| 電源 | 9VDC センターマイナス |
| 消費電流 | 300mA |
| サイズ | 102mm(幅)×114mm(縦)×67mm(高)※突起部含む |

STRYMON / blueSky V2
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3秒でわかる比較表
| モデル | 価格 | 音の特徴 | 初心者向け度 | 向いているプレイヤー | 汎用性 |
| BOSS / RV-6 | 19,800円前後 | 自然な広がり+シマー・揺れも対応 | ◎ | 初めてシューゲイザーに挑戦する人 | ◎ |
| Electro-Harmonix / Oceans 11 | 24,000円~27,000円前後 | 幻想的で個性的な空間系が豊富 | ◯ | 揺れや個性を重視したい人 | ◎ |
| TC Electronic / Hall of Fame 2 | 約18,000〜22,000円前後 | ナチュラル〜カスタムまで幅広い | ◎ | 汎用性高い1台を探している人 | ◎ |
| Strymon / blueSky V2 | 50,000円~60,000円前後 | 高音質で立体的、透明感のある空間 | △ | 音質重視・ワンランク上を狙う人 | ◎ |
まとめ

シューゲイザーのリバーブ選びは、スペックよりも「どんな音にしたいか」、つまり好きなプレイヤーを基準に考えると失敗しにくいです。
たとえば、Kevin ShieldsのようなサウンドならBOSS / RV-6、透明感重視ならStrymon / blueSky V2といった選び方がわかりやすいかもしれません。
気に入ったペダルを手に入れたら、色々試行錯誤してサウンドメイクするのも、シューゲイザーの魅力の一つです。ぜひご自身のシグネチャーサウンドを手に入れてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
まずは自分のお気に入りギタリストの真似をするのも、サウンドメイクの近道かもね。オレはKevin Shieldsが好きだから早速真似してみよう!
そうなんだよね。好きなギタリストのサウンドを真似してみるのはとても大事だね。そこから自分の色をつけて自分だけのサウンドを作っていこう!