One Control / BALTIC BLUE FUZZ

ファズ

One Control / BALTIC BLUE FUZZの特徴と使い方などを徹底レビュー。音作り音抜け最高のファズ。

2024年7月20日

記事内に商品プロモーションを含みます

こんな人におすすめ

  • 幅広く使えるファズを探している
  • ファズの音抜けに困っている
  • ミニサイズで使いやすいファズが欲しい
トトくん
トトくん

今使っているファズ、個人的には気に入っているんだけど、バンドで使うと音抜けしなくって不評。。なにか音作りしやすい使えるファズはないかなあ?

それなら、幅広い音作り可能な音抜けがいいファズ「One Control / BALTIC BLUE FUZZ」がオススメだよ!

トーイ
トーイ

こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。

ファズの音作りに悩んでいる、バンドで使うと音抜けしないモゴモゴしたサウンドになってしまってメンバーに不評、って悩みってありますよね。わかります。。

今回はそんなギタリストさんにおすすめの、幅広い音作り可能な音抜けがいいファズ「One Control / BALTIC BLUE FUZZ」をご紹介します!

特に『幅広く使えるファズを探している』『ファズの音抜けに困っている』『ミニサイズで使いやすいファズが欲しい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。

それでは、「One Control / BALTIC BLUE FUZZ」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!

One Control / BALTIC BLUE FUZZ

BALTIC BLUE FUZZ

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One Control について

one control

世界でも評価の高い日本発エフェクターブランド

岩手県のエフェクター専門店「ナインボルト」による2010年3月11日に設立されたエフェクター・ブランド。Mad Professor 製品の全回路を設計した Bjorn Juhl を迎えて、他に類を見ない高いクオリティのエフェクターは、日本だけでなく世界にも流通、高い評価を受けています。

BALTIC BLUE FUZZってどんなエフェクター?

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幅広い音作りができてバンドで使いやすいファズ

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、トライアングルやラムズヘッドと呼ばれるヴィンテージBig Muffサウンドを、エフェクタービルダーのBJFが新設計した回路を採用して再現した、ミニサイズのファズ/ディストーションペダルです。

ヴィンテージマフのサウンドを追求しながらも、細部まで忠実に再現したクローンペダルというよりも、より現場に対応した音作りがしやすい印象です。バンドでも埋もれる事なく、音抜けしてくれる力強いファズサウンドです。

トトくん
トトくん

アルミ削り出しの筐体がかっこいいね!サウンドも期待できそう!

ヴィンテージファズのいいところを受け継ぎつつ、現代でも使いやすいようにアップデートされているよ。

トーイ
トーイ
One Control / BALTIC BLUE FUZZ

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こんな人にオススメ

  • 幅広く使えるファズを探している
  • ファズの音抜けに困っている
  • ミニサイズで使いやすいファズが欲しい

スペックや価格について

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スペックや価格について

One Control / BALTIC BLUE FUZZのスペックや価格の情報です(2024年7月20日現在)。

ブランド名One Control
価格15,000円前後
発売時期2015年
電源006P(1個)、ACアダプター(別売)
消費電流6mA(DC9V)
サイズ47Wx100Dx48H mm(突起含む)
重量160g

注:2024年7月20日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

中古市場価格について

One Control / BALTIC BLUE FUZZの中古価格相場の情報です(2024年7月20日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。

ヤフオク8,000円前後

注:2024年7月20日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

コントロール部について

One Control / BALTIC BLUE FUZZ
TONEファズの高域を中心に調整できます
SUSTAINファズの歪み量を調整できます
VOLUMEエフェクト時の音量を調整できます

シンプルなつまみでTONEの効きがとてもいい

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、つまみは3つと非常にシンプルでとても扱いやすいです。初心者さんでも直感で使いこなせるのではないでしょうか。また特徴的なのはTONEつまみで、非常に効きがよくて調整も音作りもとてもしやすいです。

TONEつまみの効き方は、単純に高音域の調整というよりも、バランスよくサウンドをまとめてくれる印象です。ファズの音作りは、バンドアンサンブルの中では音抜けしなくて難しいことが多いですが、これは簡単にサウンドメイクできますね。

音の特徴について

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幅広い音作りが可能なファズ

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、ゴリゴリのファズとまではいかないですが、適度なブチブチ感もあり、ディストーション~オーバードライブあたりまでのサウンドをカバーできます。とても汎用性が高く、いろんなジャンルの音楽に対応できそうですね。

各つまみの効きがよく使いやすい

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、TONEつまみをはじめとして、各つまみの効きがよく使いやすいですね。個人的にはここまで幅広い音作りがつまみだけでできるというのは、とても驚きです。TONEで音のキャラクターを決めて、SUSTAINで歪みの質感を作っていくイメージですね。

実際の演奏動画

試奏動画でもわかるとおり、ソロでもリフでもバッキングでもサウンドクオリティが、非常に高いです!まさにバンドで使えるファズですね。

トーイ
トーイ
One Control / BALTIC BLUE FUZZ

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こんな人にオススメ

  • 幅広く使えるファズを探している
  • ファズの音抜けに困っている
  • ミニサイズで使いやすいファズが欲しい

ノイズや音痩せについて

ノイズについて

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、歪みペダルにしてはノイズは比較的少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

音痩せについて

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

主な使用アーティスト

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。

主な使用アーティスト

  • 真鍋吉明(The Pillows)
トトくん
トトくん

ピロウズといえば「フリクリ」だよなあ〜。Funny Bunnyは名曲だあ〜!

BALTIC BLUE FUZZの良い点、気になる点

デメリットと感じるポイント
トトくん
トトくん

スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。

そうだね。One Control / BALTIC BLUE FUZZは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

トーイ
トーイ

ここまでOne Control / BALTIC BLUE FUZZのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点

  • 幅広い音作りができる
  • つまみの効きがとてもいい
  • バンドサウンドに埋もれない

気になる点

  • ゴリゴリのファズサウンドではない
  • ミニサイズにしては価格が高い
  • クセが少なく個性的ではない

良い点:バンドで使いやすく音作りの幅も広い

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、簡単に幅広い音作りが可能なのがとてもいいですね。また、バンドアンサンブルでも音抜けいいサウンドメイクも簡単にできます。音がこもりがちになって、バンドで何を弾いているのかわからなくなる方には心強いと思います。

気になる点:所謂ヴィンテージファズとは少し違う

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、ヴィンテージファズを標榜してはいますが、コンセプトとして現代でも扱いやすく、時代性にもマッチしたサウンドになっています。なのでヴィンテージファズのクローンではないので、そういったサウンドを求める方にはイメージが違うかもしれません。

おすすめの使い方や音作りのコツ

主な使い方や音作りのコツ
トトくん
トトくん

ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。

メイン歪みとしてディストーション的な使い方をする

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、幅広い音作りが可能なので、メイン歪みとしてディストーション的な使い方をするというのが、僕的におすすめです。人とはちょっと違った歪みを狙えるので個性的なサウンドメイクができると思います。音も潰れにくいのでバッキングでもソロでも、十分に使えますよ。

ギターソロの時にがっつり踏んで使う

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、ギターソロの時にがっつり踏んで使うという王道パターンもいいですね。その場合はメイン歪みの後段に置いて、歪み量は多めにしておくといいと思います。前段の歪み系ぺダルの影響をあまり受けないので、音作りもしやすいです。

ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!

トーイ
トーイ

もっとギターが上手くなりたい!

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THE POCKET / オンライン音楽教室は、近所に音楽教室がない、通う時間がない、仕事が忙しいという方も365日、ご自宅で快適に「プロの音楽講師」から、ひとりひとりにとって最適なマンツーマンレッスンが受けられますよ。

まとめ:BALTIC BLUE FUZZはこんな人にオススメ!

One Control / BALTIC BLUE FUZZ

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。

こんな人にオススメ

  • 幅広く使えるファズを探している
  • ファズの音抜けに困っている
  • ミニサイズで使いやすいファズが欲しい

One Control / BALTIC BLUE FUZZは、ミニサイズなのにかなり幅広く使えるファズですね。特に現代的なロック~オルタナサウンドにぴったりだと感じました。組み合わせる歪みによってもかなりサウンドのバリエーションも広がると思うので、一台持っているとかなり便利です!

最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!

トトくん
トトくん

バンドで使うのに即戦力になりそうなペダルだなあ!ミニサイズでボードにも組みやすそうだし、さっそく試奏してくるよ!

一台持っていると、幅広いジャンルに対応できるので本当に便利だよ!

トーイ
トーイ
One Control / BALTIC BLUE FUZZ

BALTIC BLUE FUZZ

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  • 幅広く使えるファズを探している
  • ファズの音抜けに困っている
  • ミニサイズで使いやすいファズが欲しい

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