こんな人におすすめ
- 操作性がいいマルチエフェクターが欲しい
- フットスイッチはたくさんあったほうがいい
- 高解像度のサウンドか好き
スタジオの荷物を減らしたくてマルチエフェクターを探しているんだけど、操作性が簡単なものがわからなくって。なにかいいオススメないかなあ?
それなら、高解像度で操作性抜群のマルチエフェクター「NUX / MG-30」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
マルチエフェクターって操作性がわかりにくい、直感で使えないからスタジオで音作りしにくい、って悩みってありますよね。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、高解像度で操作性抜群のマルチエフェクター「NUX / MG-30」をご紹介します!
特に『操作性がいいマルチエフェクターが欲しい』『フットスイッチはたくさんあったほうがいい』『高解像度のサウンドか好き』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「NUX / MG-30」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
NUX / MG-30
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
NUXについて
コスパ高い商品が数多くある中国発ブランド
NUX(ニューエックス)は2006年創業の、高コスパなエフェクター/ギターアンプ/ワイヤレスなどの関連製品をリリースする中国のブランドです。「ギタリストの情熱をかきたてるアイテムを創る」というコンセプトの元、プレイヤーの感性に響く商品を開発しています。
MG-30ってどんなエフェクター?
シンプルで直感的な操作可能+多彩で高品質なサウンド
NUX / MG-30は、シンプルで直感的な操作が可能で、多彩で高品質なサウンドを生み出すことができる、高品質かつ高コスパのマルチエフェクターです。業界最高峰のA/Dコンバータ32bitを実現した、解像度の高いサウンドが特徴です。また、ブランド独自の2つのパワフルなDSPを搭載し、高解像度なホワイトボックス・アンプモデリングアルゴリズム(TSAC-HD)とコアイメージ・エフェクトを実現し、リアルで鮮明なサウンドを再現しています。
液晶モニターも大きいしジョグダイヤルも使いやすそうだなあ!これはいいかも!
センド/リターンやEXP端子も備え、様々なセッティングに対応しているし、外付けのフットスイッチも付属しているのが嬉しいね!
NUX / MG-30
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 操作性がいいマルチエフェクターが欲しい
- フットスイッチはたくさんあったほうがいい
- 高解像度のサウンドか好き
スペックや価格について
スペックや価格について
NUX / MG-30のスペックや価格の情報です(2024年11月5日現在)。
ブランド名 | NUX |
価格 | 36,000円~44,000円前後 |
電源 | 9V DC Port |
サイズ | 313(L) x 166(W) x 54(H) mm |
重量 | 約1.5 kg |
注:2024年11月5日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
NUX / MG-30の中古価格相場の情報です(2024年11月5日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 30,000円~33,000円前後 |
ヤフオク | 26,000円前後 |
注:2024年11月5日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
コントロール部について
大きなカラーディスプレイで直感的な操作が可能!
NUX / MG-30は、大きなカラーディスプレイがなんといても使いやすく、その上操作性も直感で行えるくらい分かりやすいのが素晴らしいです。
筐体右側にある8個の「SIGNAL BLOCK」ボタンは、選択しているパッチ中の各シグナルブロックのON/OFF切り替えを行うことができます。ディスプレイ右の「5-WAY DIRECTION ENCODER」は上下左右の移動はもちろん、押し込みや回転などの操作にも対応しています。
その他「KNOB 1 / 2 / 3 / 4」は、エディットモード内の各エフェクトに対応したパラメータを調整できます。ジョグダイヤルタイプなので、非常に使いやすく直感で使用できますよ。
音の特徴について
解像度の高いクリアなサウンド
NUX / MG-30は、解像度の高いクリアなサウンドが気持ちがいいですね。シグナル・ブロックはそれぞれ独立していて、WAH(5種類)、CMP(3種類)、GATE、EFX(歪み、12種類)、AMP、IR、EQ(4種類)、S/R、MOD(13種類)、DLY(7種類)、RVB(5種類)の11ジャンルとなっています。
ギターアンプのシミュレーターは計25種類搭載していて、以下が各モデル名と、そのサンプリング元となった実機のアンプの名称になっています。
JAZZ CLEAN – Roland JC120
TWIN RVB – Fender ‘65 Twin Reverb
BASSMATE – Fender ‘59 Bassman
TWEEDY – Fender ‘57 Custom Deluxe or ‘57 Custom Twin
DELUXE RVB – Fender ‘65 Deluxe Reverb
HIWIRE – Hiwatt DR103
CALI CRUNCH – Mesa/Boogie Mark I
CLASS A15 – VOX AC15
CLASS A30 – VOX AC30
PLEXI 100 – Marshall 1959 Super Lead Plexi
PLEXI 45 – Marshall JTM45
BRIT 800 – Marshall JCM800
1987 X 50 – Marshall 1987X
SLO 100 – Soldano SLO100
FIREMAN HBE – Friedman BE100
DUAL RECT – Mesa/Boogie Dual Rectifier
DIE VH4 – Diezel VH4
VIBRO KING – Fender Vibro King
BUDDA – Budda Superdrive
MR.Z 38 – DR.Z MAZ 38
SUPER RVB – Fender ‘65 Super Reverb
BRIT BLUES – Marshall 1962 Bluesbreaker
MATCH – Matchless DC30
BRIT 2000 – Marshall JCM2000
UBER – Bogner Ueberschall
直感的に使える操作性+デザイン力の高さ
NUX / MG-30は、直感的に使える操作性+デザイン力の高さもポイントが高い点ですね。視認力が高い4インチ 800 x 480 カラー液晶ディスプレイ、独立して使いやすいシグナルブロックスイッチ、直感で使えるジョグダイヤル等、スタジオでも操作に迷うことはないですね。
多彩で使える機能が満載
NUX / MG-30は、シグナルブロックの移動で接続順変更も可能なセンド / リターン端子を装備、67パターンのドラムトラック、60秒のルーパー機能を搭載、USBオーディオインターフェイスとしての使用、専用ソフト「Quick Tone」Editor Software(フリーソフト)を使用してPC上で簡単にパッチの設定やIRデータのロードも可能と至れり尽くせりの機能が満載です。
また、EXP端子と接続できるフットスイッチ(NMP-2 LITE)も付属しているので、シグナルブロックのON/OFFや、タップスイッチとして使用可能というのが、めちゃくちゃいいですね。
実際の演奏動画
個人的に大好きなギタリスト。長岡亮介が使っているアンプ「DR.Z」のモデリングがあるというだけで胸熱です!
NUX / MG-30
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 操作性がいいマルチエフェクターが欲しい
- フットスイッチはたくさんあったほうがいい
- 高解像度のサウンドか好き
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
NUX / MG-30は、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
NUX / MG-30は、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
MG-30の良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。NUX / MG-30は良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでNUX / MG-30のスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 操作性と視認性の高さ
- デザイン性の高さ
- 付属フットスイッチが使える
気になる点
- 少し音がハイファイな気もする
- パターンによっては音切れする
- 歪み系がイマイチという人もいる
良い点:良い点:デザイン性、そして操作性と視認性の高さ
NUX / MG-30は、やはりデザイン性、そして操作性と視認性の高さがなんといっても素晴らしいと感じます。マルチエフェクターはスタジオでの音作りが面倒だったりしますが、これは直感で使えるのでとても便利です。また付属のフットスイッチが優秀で、これがあるのとないのとでは使い勝手がかなり変わりますね。
気になる点:サウンドは好みがあるかも
NUX / MG-30は、個人的には少しサウンドがハイファイな気がします。またパッチ切り替えのパターンによっては音切れすることもありますね。これはメモリ使用が多そうな処理がある場合に発生するようです。また歪み系エフェクトがイマイチという方も多いようです。
おすすめの使い方や音作りのコツ
ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
お気に入りのプリセットから音作りする
NUX / MG-30は、個人的には一からペダルを組んで音作りするよりも、気に入ったプリセットをコピーしてそこから音作りする方法が、希望の音作りがしやすいと思います。使えるバンクもしっかりとあるので、いろいろ、自分だけのプリセットを作っておくと便利ですよ。
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
もっとギターが上手くなりたい!
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まとめ:MG-30はこんな人にオススメ!
NUX / MG-30は、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 操作性がいいマルチエフェクターが欲しい
- フットスイッチはたくさんあったほうがいい
- 高解像度のサウンドか好き
というところでしょうか。NUX / MG-30は、とにかく使いやすいマルチエフェクターなので、初めてマルチを使ってみたい方や初心者さんにもオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
これはマルチの音作りが苦手な僕にも簡単に扱えそうだなあ。早速試奏してくるよ!
簡単に扱えるので、音作りも簡単だし勉強にもなるよ。そういった点でも初心者さんにもおすすめだね!
NUX / MG-30
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 操作性がいいマルチエフェクターが欲しい
- フットスイッチはたくさんあったほうがいい
- 高解像度のサウンドか好き