NUX / Amp Academyの特徴と使い方などをレビュー。リアルなアンプフィールと多機能で高コスパなアンプシミュ！

こんな人におすすめ

• 自宅練習をいいサウンドで行いたい
• 高コスパのアンシミュを探している
• 多彩な音作りをアンシミュでやりたい

こんにちは！管理人ギタリストのトーイです。

高コスパのアンシミュを探している、多彩な音作りをアンシミュでやりたい、というような悩みってありますよね。

今回はそんなギタリストさんにおすすめの、リアルなアンプフィールと多機能を兼ね備えたアンプシミュレーター「NUX / Amp Academy」をご紹介します！コンパクトながらも多彩なアンプモデリングとIR機能を搭載し、ライブから宅録まで幅広く活躍する万能型アンプシミュレーターです。

特に『自宅練習をいいサウンドで行いたい』『高コスパのアンシミュを探している』『多彩な音作りをアンシミュでやりたい』という方に、オススメできるエフェクターです。

それでは、「NUX / Amp Academy」のあれこれを楽しんで解説していきましょう！参考にしていただければうれしいです！

Amp Academyってどんなエフェクター？

リアルなサウンドの高コスパアンプシミュレーター

NUX / Amp Academyは、IRと基本的なエフェクトを内蔵した高性能で高コスパなアンプシミュレーターです。6種類の伝説的なアンプサウンドをリアルに再現し、1024サンプル対応のキャビネットIRを搭載しているのが特徴です。

また、サードパーティ製IRの読み込みにも対応しているため、自分好みのサウンドを自由に使えます。USB接続でPCと連携すれば、専用エディターで音作りやIR管理が可能で、さらにDI OUTやヘッドフォン端子も備えており、ライブ、レコーディング、自宅練習まで幅広く活躍してくれるペダルです。

スペックや価格について

スペックや価格について

NUX / Amp Academyのスペックや価格の情報です（2025年10月10日現在）。

価格	24,000円前後
サイズ	105(L) x 115(W) x 58(H) mm
重量	440 g

注：2025年10月10日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

中古市場価格について

NUX / Amp Academyの中古価格相場の情報です（2025年10月10日現在）。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。

メルカリ	15,000円～17,000円前後

注：2025年10月10日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

コントロール部について

多彩な機能をツマミで管理できる仕様

NUX / Amp Academyは、GAIN、MASTER、BASS, MIDDLE, TREBLE, PRESENCEといった一般的なアンプEQを調節できる他、BOOST, N.R. ノブ等を使ってエフェクトや音色を変更することもできます。慣れるまで、やや時間がかかるかもしれませんが、日本語マニュアルのもあるので安心ですね。

日本語マニュアル >>

音の特徴について

リアルなアンプフィールと柔軟な音作りが可能！

NUX / Amp Academyは、6種類の伝説的なアンプサウンドをリアルに再現できる点が大きな特徴です。NUX独自のTSAC-HDアルゴリズムを採用し、1.2msという超低レイテンシーと110dBの広いダイナミックレンジを実現しており、クリーンからハイゲインまで、弾き心地に違和感のない自然なレスポンスを感じられます。

さらにA/Bフットスイッチでクリーンとクランチを瞬時に切り替え、シーンごとに設定を保存することも可能なので、ライブでもスタジオでも、思い描いたトーンを自在にコントロールできます。

IRと多機能エフェクトで表現力が広がる！

NUX / Amp Academyは、1024サンプル対応の高品質IRを内蔵し、サードパーティ製IRの読み込みにも対応しており、お気に入りのキャビネットサウンドを手軽に使用できます。また、NR、EQ、RVB、SEND/RETURNなどのエフェクトブロックも備え、接続順の変更やプリセット保存も自由自在なのも嬉しいですね。

さらに、DI OUTやヘッドフォン出力でライブ・録音・練習まで幅広く対応しており、USBでPCと接続すればエディターソフトで音作りが直感的に行え、内蔵ルーパーやドラム機能も活用できる、まさに「万能なサウンドメイカー」です。

実際の演奏動画

ノイズや音痩せについて

ノイズについて

NUX / Amp Academyは、高いノイズ耐性を持っていますが、ゲインを大きく上げる設定やハイゲインアンプモデルを使用すると、わずかにノイズが出る場合があります。これはリアルなアンプの特性を再現しているためで、自然なサウンドの証でもあります。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

音痩せについて

NUX / Amp Academyは、音痩せは少ない方だと思いますが、他のエフェクターとの組み合わせ次第では、やや音が痩せたように感じることもあるかもしれません。個人的には使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

Amp Academyの良い点、気になる点

ここまでNUX / Amp Academyのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点：幅広い用途に対応できる高コスパなアンシミュ！

NUX / Amp Academyは、ライブでも自宅でも、プロクオリティのサウンドを高コスパで再現できる点が魅力です。リアルなアンプの感触を保ちながらも、持ち運びやすく、接続方法もシンプルです。USB録音やIRキャビ対応など、現代のギタリストに必要な機能を、すべて凝縮していますし、1台で多彩な環境に対応できる万能さが、やっぱりうれしいですね。

気になる点：操作に少し慣れが必要なモデル

NUX / Amp Academyは多機能な分、最初は設定や操作に戸惑うかもしれません。特にPCソフトとの連携や、プリセット管理には慣れが必要だと感じます。また、つまみやスイッチの数も多く、特に初心者さんは戸惑うかもしれません。とはいえ、一度設定を理解すれば、自由度の高い音作りを楽しめるペダルです。

まとめ：Amp Academyはこんな人にオススメ！

NUX / Amp Academyは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。

NUX / Amp Academyは、リアルなアンプフィールと多彩なモデリング機能を両立した高コスパなアンプシミュレーターです。自宅練習からライブ、レコーディングまで、これ一台で幅広く対応します。シンプルに本格サウンドを楽しみたい方に、ぜひ試してほしいモデルです。

最後までお読みいただきありがとうございました！皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは！