Mooer / GE150 Plus

マルチエフェクター

Mooer / GE150 Plusの特徴と使い方などを徹底レビュー。操作しやすくて音作りが直感的な高コスパ・マルチ。

2025年10月31日

記事内に商品プロモーションを含みます

こんな人におすすめ

  • 自宅練習が捗るマルチエフェクターは?
  • 録音&宅録で高音質なマルチが欲しい
  • コスパ高いモダンなマルチを探している
トトくん
トトくん

最近、自宅でも本格的なサウンドでギター練習したくて、マルチエフェクター探してるんだけど、なにかおすすめはないかなあ?

それなら、操作しやすくて音作りが直感的な高コスパ・マルチエフェクター、『Mooer / GE150 Plus』がおすすめだよ!エクスプレッションペダル付きだから、ワウやボリューム操作の練習もできるよ!

トーイ
トーイ

こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。

自宅練習が捗るマルチが欲しい、録音&宅録で高音質なサウンドを探している、というような悩みってありますよね。

今回はそんなギタリストさんにおすすめの、コンパクトながら本格的なサウンドを生み出せる「Mooer / GE150 Plus」をご紹介します。自宅練習からライブ、レコーディングまで幅広く対応する万能マルチエフェクターです。手軽さとクオリティの両立を求める方にぴったりの、コスパ高いマルチですよ。

特に『自宅練習が捗るマルチエフェクターは?』『録音&宅録で高音質なマルチが欲しい』『コスパ高いモダンなマルチを探している』という方に、オススメできるエフェクターです。

それでは、「Mooer / GE150 Plus」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!

Mooer / GE150 Plus

Mooer / GE150 Plus

エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!

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Mooer(ムーア)について

小型でも高品質な音づくりを追求するブランド

Mooer(ムーア)は、中国・深圳発の新進エフェクターメーカーです。コンパクトながら高音質なペダルを数多く展開し、世界中のギタリストから支持を集めています。ミニサイズのエフェクターシリーズで有名になりましたが、近年ではマルチエフェクターやアンプモデラーにも力を入れています。コストパフォーマンスの高さと、細部までこだわった設計が魅力で、「小さくても妥協しない音づくり」を実現してくれるメーカーです。

GE150 Plusってどんなエフェクター?

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幅広い表現力を備えた高コスパな最新マルチ

Mooer / GE150 Plusは、従来のGE150をベースに進化した、高コスパなマルチエフェクト&アンプモデラーです。55種類のアンプモデルと170種類のエフェクトを搭載し、サードパーティIR(注1)やMooer独自のMNRSファイル(注2)にも対応しており、リアルなサウンド再現と拡張性の高さが特徴です。

操作系は直感的で扱いやすく、スピルオーバー機能(注3)や80秒ルーパー、ドラムマシンも装備しているので、自宅練習から小規模ライブまで幅広く活躍し、コスパと機能性を両立した頼れるマルチです。

注1:IRとは

「IR」とは「Impulse Response(インパルスレスポンス)」の略で、実際のスピーカーキャビネットやマイクの音響特性をデータ化したものです。エフェクターにIRを読み込むことで、本物のアンプや録音環境のようなリアルなサウンドを再現できます。

注2:MNRSとは

「MNRS」とは、Mooer独自の技術「Mooer Non-linear Response Sample」の略で、実際のアンプやキャビネットの挙動を細かく再現するシステムです。従来のモデリングよりも立体感やダイナミクスが豊かで、リアルなアンプらしい弾き心地を楽しめます。

注3:スピルオーバー機能とは

「スピルオーバー機能」とは、エフェクトを切り替えた際に、直前のディレイやリバーブの音が自然に残る機能です。これがあると音が途中で途切れず、ライブ演奏や録音でもスムーズなサウンドがつながります。

トトくん
トトくん

小型なのにペダルまで付いてるのはありがたいなあ。

練習にもライブにも使えるし、PC接続で音作りを保存できるのも魅力だよ。

トーイ
トーイ
Mooer / GE150 Plus

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こんな人にオススメ

  • 自宅練習が捗るマルチエフェクターは?
  • 録音&宅録で高音質なマルチが欲しい
  • コスパ高いモダンなマルチを探している

スペックや価格について

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スペックや価格について

Mooer / GE150 Plusのスペックや価格の情報です(2025年10月31日現在)。

価格25,000円前後
電源DC9V(センターマイナス)
消費電流300mA
サイズ255.7 × 142.4 × 34.4 mm
重量926g

注:2025年10月31日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

コントロール部について

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直感的な操作を叶えるUI

Mooer / GE150 Plusは、大きめのディスプレイを搭載し、パッチ編集やパラメータ調整を、直感的に行える設計になっていて、初心者にもわかりやすく、中級者には細やかな調整が楽しめるバランスの良いUIという印象です。

また、3つのフットスイッチとエクスプレッションペダルを備え、ワウやボリューム、エフェクト操作まで自在にコントロール可能です。さらに、USB-C端子によるPC・スマホ接続でプリセット管理や録音もスムーズに行えます。

またわかりやすい日本語マニュアルもあるので安心です。アンプモジュールやエフェクターの種類も確認できますよ。

音の特徴について

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多彩なサウンドを生み出す柔軟な構成力

Mooer / GE150 Plusは、55種類のアンプモデルと170種類のエフェクトを備えた、最新型のマルチエフェクターです。クリーンからハイゲインまで幅広く対応し、最大9モジュールを同時使用できる柔軟な設計が魅力です。サードパーティIRやMNRSファイルを読み込むことで、理想のキャビネットサウンドを自在に追求できます。

さらにスピルオーバー機能により、プリセット切り替え時もリバーブやディレイの余韻が自然に続き、ライブ演奏での表現をより滑らかにしてくれます。音作りを楽しみながらステップアップしたい方にぴったりですね。

実用性を高めた直感的な操作と機能性

Mooer / GE150 Plusは、新デザインの筐体に3フットスイッチと、エクスプレッションペダルを搭載し、操作性と実用性を両立しています。80秒のステレオルーパーやドラムマシン、チューナーなど、練習からライブまで対応できる、使える便利な機能が満載です。

さらに、USB-C経由でPCやスマートフォンと接続し、エディターソフトでプリセット管理や録音も可能です。タップテンポやOTG接続(注4)にも対応し、デジタルとアナログの良さを融合した、使い勝手の良さが光るマルチです。

注4:OTG接続とは

「OTG接続」とは「On-The-Go」の略で、スマートフォンやタブレットをエフェクターに直接つなぐ機能です。パソコンを使わなくても設定できるので、外出先や練習中でも思いついた音作りをすぐ試せて便利です。

実際の演奏動画

音の立ち上がりが速く、アンプモデルも自然な響きですね。直感的な操作性で、想像以上に実用的なマルチです。

トーイ
トーイ
Mooer / GE150 Plus

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こんな人にオススメ

  • 自宅練習が捗るマルチエフェクターは?
  • 録音&宅録で高音質なマルチが欲しい
  • コスパ高いモダンなマルチを探している

ノイズや音痩せについて

ノイズについて

Mooer / GE150 Plusは、ノイズは少ない方だと思います。自宅練習やレコーディング時など、静かな環境での使用にも最適です。クリーントーンでも粒立ちの良さが際立ち、余計な雑音が入らないクリアなサウンドなので、小型マルチながらもプロユースに耐える静粛性を備えた、安心感ある設計です。

音痩せについて

Mooer / GE150 Plusは、音痩せは少ない方だと思います。ギターの原音をしっかりと保ちながら、ナチュラルな抜け感を維持している印象です。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

GE150 Plusの良い点、気になる点

良い点、気になる点
トトくん
トトくん

スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。

そうだね。Mooer / GE150 Plusは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

トーイ
トーイ

ここまでMooer / GE150 Plusのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点

  • 高音質でリアルなアンプ感
  • 軽量コンパクト使いやすい

気になる点

  • 操作メニューに慣れが必要
  • プリセット管理がやりにくい

良い点:バランスの取れた実用性が魅力のマルチ

Mooer / GE150 Plusは、価格帯を超える高い実用性を備えたマルチエフェクターという印象です。リアルなアンプシミュレーションに加え、IRローディングによって本格的なサウンドメイクが可能ですし、さらに軽量設計で、自宅からリハーサルまで気軽に持ち運べます。操作もわかりやすく、慣れれば簡単に操作可能なのも嬉しいですね。コストを抑えつつ、音質・機能・利便性のすべてをバランスよく備えたマルチですね。

気になる点:細かな操作に慣れが必要かも

Mooer / GE150 Plusは、操作性に少しクセがある印象です。細かな設定を行うには慣れが必要かもしれません。また、プリセットの切り替えや保存が直感的でないと感じる方もいるかもしれませんね。

おすすめの使い方や音作りのコツ

主な使い方や音作りのコツ
トトくん
トトくん

ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。

自宅練習用の万能マルチとして

Mooer / GE150 Plusは、ヘッドホン端子とUSBオーディオ機能を備えているので、自宅練習にぴったりです。アンプを使わずにリアルなサウンドで練習でき、録音にもすぐ使えます。夜間でも音量を気にせずプレイできるので、日常的な練習環境を快適に整えたい方におすすめです。

DAW連携で宅録クオリティを向上

Mooer / GE150 Plusは、USB接続でDAWと直接連携できるため、オーディオインターフェースなしでも高品質なギター録音が可能です。アンプシミュレーターとキャビネットIRを活用すれば、スタジオ並みの音作りが自宅で完結します。作曲やデモ制作を効率的に行いたい方に特におすすめの使い方です。

ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!

トーイ
トーイ

もっとギターが上手くなりたい!

THE POCKET|オンライン音楽教室

THE POCKET / オンライン音楽教室は、近所に音楽教室がない、通う時間がない、仕事が忙しいという方も365日、ご自宅で快適に「プロの音楽講師」から、ひとりひとりにとって最適なマンツーマンレッスンが受けられますよ。

代表的な定番マルチエフェクター

マルチエフェクターには、数多くのミュージシャンに愛されてきた定番ペダルがいくつかあります。ここでは手に入りやすい代表的なものをいくつかご紹介しますね。

ZOOM / MS-50G+

ZOOM MS-50G+は、コンパクトサイズながら100種類以上のエフェクトとアンプモデルを内蔵したマルチエフェクターです。爆発的に支持を得たマルチ・ストンプボックス「MS-50G」を機能面、サウンド面共にグレードアップしており、複数のエフェクトを同時使用でき、直感的な操作性も向上している点が魅力です。

ボードの隙間に組み込めるので、コンパクトペダル派のサブ機としても人気ですね。USB接続でファームウェアアップデートも可能で、価格帯もコスパ高い定番ペダルです。

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BOSS / GT-1

BOSS / GT-1は、「GT-100」のサウンドエンジンと同様のものを搭載した、初心者からプロギタリストまで幅広く支持されているマルチエフェクターです。BOSS独自の高品位エフェクトとアンプモデリングを搭載し、直感的な操作が可能なインターフェースが特徴です。

軽量で持ち運びも簡単、電池駆動もできるためストリートやリハーサルにも便利です。マルチエフェクター入門者さんだけでなく、中~上級者さんにもおすすめです。

BOSS / GT-1

BOSS / GT-1

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ZOOM / G1 FOUR

ZOOM / G1 FOURは、60種以上の想像力を刺激するエフェクトや、13種のアンプモデル、ルーパー、リアルなドラム音源を使用した68種類のリズムパターンを搭載した、コンパクトサイズのマルチエフェクターです。その他、パソコン用ソフトウェア「Guitar Lab」を使えば、追加のアンプモデルやエフェクトをダウンロードして「G1X FOUR」に無償でインストールすることも可能ですよ。

ZOOM / G1 FOUR

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Line 6 / HX Stomp

Line 6 / HX Stomp

Line 6 / HX Stompは、Helixシリーズのサウンドクオリティをそのままに、超小型化を実現したマルチエフェクターです。300種類以上のエフェクトやアンプモデルを内蔵し、最大8つのブロックを使用可能です。また、他のエフェクターと組み合わせることが想定されているので、コンパクトエフェクターとの接続も容易です。オーディオインターフェース機能もあり、宅録にも強い一台ですね。

Line 6 / HX Stomp

Line 6 / HX Stomp

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NUX / MG-30

NUX / MG-30は、シンプルで直感的な操作が可能で、多彩で高品質なサウンドを生み出すことができる、高品質かつ高コスパのマルチエフェクターです。解像度の高いサウンドやUSBオーディオインターフェース機能を搭載しており、ライブから録音まで幅広く対応することができます。直感的な操作性とモダンなUIで初心者にも扱いやすく、コストパフォーマンスは抜群です。

NUX / MG-30

NUX / MG-30

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まとめ:GE150 Plusはこんな人にオススメ!

Mooer / GE150 Plus

Mooer / GE150 Plusは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。

こんな人にオススメ

  • 自宅練習が捗るマルチエフェクターは?
  • 録音&宅録で高音質なマルチが欲しい
  • コスパ高いモダンなマルチを探している

Mooer / GE150 Plusは、小型ながら55種類の高精度アンプモデル、170種類以上のエフェクトを備えた最新型の高コスパなマルチエフェクターです。スピルオーバー機能により、リバーブ/ディレイがプリセット切り替え後も自然にフェードアウトするので、ライブ中の安心感も抜群です。

バッグにも入る軽量設計なので、練習・録音・小規模ライブを一本で済ませたいギタリストに心強い味方としておすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!

トトくん
トトくん

これはコスパも機能もバランス取れてていいね!早速探してくるよ!

初心者から中級者まで扱いやすい機種だから、ぜひ音作りを楽しんで、自分だけのサウンドを見つけてみて!

トーイ
トーイ
Mooer / GE150 Plus

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こんな人にオススメ

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  • 録音&宅録で高音質なマルチが欲しい
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