こんな人におすすめ
- 80’Sロックの歪みが作りたい
- 粘りのある上質な歪みサウンドが好き
- 他のペダルと合わせて歪みを作りたい
最近、個人的に80’Sロックがリバイバルしていて、ギターソロを弾きまくりたいんだけど、そんな気分をブチ上げてくれるペダルを教えて!
それなら、80’Sロックにぴったりの粘りのある上質な歪みサウンド「MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortion」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
歪みサウンドにもいろいろありますが、80’Sロックのコンプ感あって粘り気と上質な粒立ちの歪みサウンドが好き、という方は多いのではないでしょうか?
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、80’Sロックにぴったりの粘りのある上質な歪みサウンド「MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortion」をご紹介します!
特に『80’Sロックの歪みが作りたい』『粘りのある上質な歪みサウンドが好き』『他のペダルと合わせて歪みを作りたい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortion」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
Mighty Red Distortion
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
MAD PROFESSOR について
北欧フィンランド産の上質なエフェクターブランド
MAD PROFESSOR(マッドプロフェッサー)は、北欧フィンランド産のギター用、ベース用ハンドメイド・エフェクターブランドです。一連のペダルはエフェクター制作の第一人者Bjorn Juhl氏によってデザインされており、オーバードライブやディストーションなどの歪み系エフェクトから、ディレイ、コンプレッサー、コーラス、ブースターまで、その高品質なサウンドは、世界のギタリスト、ベーシストから熱い支持を集めています。
Mighty Red Distortionってどんなエフェクター?
80’Sテイストのミッドレンジに特徴のあるドライブサウンド
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、80年代に時代を席巻した、ミッドレンジに特徴のあるドライブサウンドを再現したディストーションペダルです。ノイズを抑えたハイゲインサウンド、他のペダルとの相性の良さが特徴で、前段からブーストすることによって、非常に伸びやかにドライブさせることができるペダルです。
また、PRESENSEノブが付いているというのも特徴的で、アッパーミッドレンジには影響せずに、暖かみのある甘いサウンドからエッジの効いたリードサウンドまでトーンを調整することができます。
まさに80年代の歪みという感じなのかな?とても期待できそう!
他の歪みペダルと組み合わせることで、さらに効果が出てくるペダルでもあるよ!
あわせて読みたい
-
【エフェクター講座 第3回:エフェクターの種類 / 歪み系】基本的な特徴や使い方を、初心者にもわかりやすく丁寧に説明します!
エフェクター講座 第3回:エフェクターの種類 / 歪み系
Mighty Red Distortion
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 80’Sロックの歪みが作りたい
- 粘りのある上質な歪みサウンドが好き
- 他のペダルと合わせて歪みを作りたい
スペックや価格について
スペックや価格について
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、亜鉛ダイキャストにハンドワイアード(注1)の「オリジナルモデル」、コストパフォーマンスに優れたプリント基板の「NEWモデル」の2種類が存在します。ここでは手に入れやすい「NEWモデル」のスペックと価格をご紹介しますね。(2024年8月24日現在)。
注1:ハンドワイアード
コンデンサー・トランジスター・真空管・トランスなどの配線を、職人の手によって配線コードが結線されているもの。すべての配線ではなく、1部プリント基板を採用してる部分のものも、ハンドワイヤードとして販売している場合もある。
ブランド名 | MAD PROFESSOR |
価格 | 27,000円前後 |
電源 | 006P(1個)、ACアダプター(別売) |
消費電流 | 10.6mA(DC9V) |
注:2024年8月24日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionの中古価格相場の情報です(2024年8月24日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 20,000円前後 |
注:2024年8月24日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
コントロール部について
VOLUME | ディストーションシグナルのレベルを調整できます |
DISTORT. | ディストーションの量を調整できます |
PRESENCE | アッパートレブルを調整できます |
PRESENSEつまみが特徴
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、つまみは3つとシンプルなのですが、通常は「TONE」にあたる部分が「PRESENSE」というつまみになっています。全体のトーンを変化させるというよりも、アッパートレブル部分を調節できる印象です。
このことにより、アッパーミッドレンジには影響せずに、暖かみのある甘いサウンドから、エッジの効いたリードサウンドまでサウンドメイクすることができます。
音の特徴について
80’Sテイストの粒が細かく粘りのある歪み
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、80’s後半のロック・サウンドを再現したディストーションペダルというだけあって、中音域が強調される感じとサウンドの飽和感がある、粘りのあるディストーションという印象です。また、ノイズが非常に少ないというのも特徴ですね。
他ペダルとの組み合わせがしやすい
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、他ペダルとの相性が非常にいいことでも有名です。単体ではそれほど個性的なペダルという印象はないのですが、前段に他のペダルと組み合わせることで、お互いのいい部分をさらに引き出してくれます。
実際の演奏動画
食いつきのいいしっかりとサステインもある歪みですね。ギターソロが気持ちよく弾けます!
Mighty Red Distortion
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 80’Sロックの歪みが作りたい
- 粘りのある上質な歪みサウンドが好き
- 他のペダルと合わせて歪みを作りたい
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、ディストーションペダルにしては、かなりノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
Mighty Red Distortionの良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでMAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 80’Sな歪みが良い
- 他ペダルと相性がいい
- つまみが少ない
気になる点
- 音作りにやや癖あり
- 単体では物足りない
- 歪みが優等生な印象
良い点:80’Sロックには欠かせない歪みサウンド
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、80年代のロックやポップスが好きな方には堪らない、相性の良い粘りと上質な粒だちの歪みサウンドがとても良いところだと思います。また他のペダルとも相性がいいので、これも使い勝手が良くてバンドでは重宝しますね。
気になる点:単体ではやや物足りないサウンドかも
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、単体で使用してもいいのですが、個人的には少し物足りない印象です。やはり他の歪みペダルと組み合わせて使いたいところですね。また「PRESENSE」つまみも個人的にはちょっと使い慣れないところがあります。
また暴れるタイプのディストーションではなく、上品なサウンドの歪みなので、使えるジャンルは限られるかもしれませんね。
おすすめの使い方や音作りのコツ
ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
他の歪みペダルと組み合わせて使う
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、どちらかというと単体使用ではなく、他の歪みにプラスするイメージで使うのがおすすめです。僕はTS系のペダルと一緒に使っているのですが、歪み+ゲインが増したようなサウンドになってお気に入りです。
王道80’Sロックサウンドを目指す!
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、ペダルのコンセプト通り、王道80’Sロックサウンドを目指す!というのも楽しいですね。その場合、マーシャル等の真空管アンプで鳴らすと相性抜群だと思います。ヴァン・ヘイレン、ボン・ジョヴィ、エアロスミス等、コピーしまくってください!
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
もっとギターが上手くなりたい!
THE POCKET / オンライン音楽教室は、近所に音楽教室がない、通う時間がない、仕事が忙しいという方も365日、ご自宅で快適に「プロの音楽講師」から、ひとりひとりにとって最適なマンツーマンレッスンが受けられますよ。
まとめ:Mighty Red Distortionはこんな人にオススメ!
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 80’Sロックの歪みが作りたい
- 粘りのある上質な歪みサウンドが好き
- 他のペダルと合わせて歪みを作りたい
MAD PROFESSOR / Mighty Red Distortionは、とても上質な歪みで、特に80年代ロックが好きな方にオススメしたいペダルです。他のペダルと組み合わせることで、サウンドメイクの幅も広がるので一台持っているととても重宝しますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
これはまさに僕が探していたペダルかもしれない!さっそく試奏をしてくるよ!
MAD PROFESSORは筐体のデザインもかっこいいし、ついつい揃えたくなってしまうよ(苦笑)
Mighty Red Distortion
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- 80’Sロックの歪みが作りたい
- 粘りのある上質な歪みサウンドが好き
- 他のペダルと合わせて歪みを作りたい