こんな人におすすめ
- 高品質なマルチエフェクターが欲しい
- コンパクトサイズのマルチを探している
- 操作が親切なマルチが欲しい
最近メインボードがだんだん大きくなってしまって、スタジオに持っていくのが大変で。。コンパクトサイズのマルチが欲しいんだけど、サウンドもいいものを教えて!
それなら、コンパクトサイズの高品質サウンドのマルチエフェクター「Line 6 / HX Stomp」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
エフェクターボードって作っていると楽しいですが、こだわるとどんどん大きくなってしまって、スタジオに持っていくのが大変ですよね。僕は車をもっていないので尚更です。。
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、コンパクトサイズの高品質サウンドのマルチエフェクター「Line 6 / HX Stomp」をご紹介します!
特に『高品質なマルチエフェクターが欲しい』『コンパクトサイズのマルチを探している』『操作が親切なマルチが欲しい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「Line 6 / HX Stomp」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!

Line 6 / HX Stomp
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ブランド / メーカーについて

デジタルモデリングを中心とした代表的メーカー
Line 6はデジタルモデリングを中心としたPODやHELIXなどのエフェクターやスピーカー、ギター、オーディオインターフェイスなどを制作しているアメリカの音響機器・楽器製造会社です。1997年発売された赤いボディで有名なアンプモデリング「POD」シリーズは一世を風靡し、そのサウンドクオリティは多くのギタリストの信頼を得ています。
HX Stompってどんなエフェクター?
300種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクトが利用可能
Line 6 / HX Stompは、同メーカーのフラッグシップモデルとなるギタープロセッサー「Helix」と同じアンプ/キャビネット/エフェクトのサウンドを得ることができる、コンパクトサイズのギタープロセッサー/マルチエフェクターです。
300種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクト、ルーパーに加え、HX StompにはLine 6 Mシリーズ・ペダルおよびDL4 ディレイ・モデラーをはじめとするストンプボックス・モデラーに含まれる人気の高いエフェクトも追加されています。
また外部エクスプレッション・ペダルの接続や2系統のエフェクトループも用意されており、USB接続でパソコンと繋いで専用ソフトウェア「HX Edit」を使用することで、パソコン上で音作りしたサウンドを呼び出すことができます。
「Helix」シリーズってとても有名だよね!そのサウンドが使えるって素晴らしい!
操作性もわかりやすくて初心者さんにも使いやすいと思うよ!

Line 6 / HX Stomp
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こんな人にオススメ
- 高品質なマルチが欲しい
- コンパクトなマルチを探している
- 操作が親切なマルチが欲しい
スペックや価格について
スペックや価格について
Line 6 / HX Stompのスペックや価格の情報です(2024年9月11日現在)。
| ブランド名 | Line 6 |
| 価格 | 85,000円~100,000円前後 |
| 発売時期 | 2018年 |
| 電源 | 電源アダプター付属 |
| サイズ | 64(H) × 122(D) × 170(W)mm |
| 重量 | 820g |
注:2024年9月11日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
Line 6 / HX Stompの中古価格相場の情報です(2024年9月11日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
| デジマート | 75,000円~80,000円前後 |
| ヤフオク | 75,000円~80,000円前後 |
| メルカリ | 60,000円~70,000円前後 |
注:2024年9月11日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

Line 6 / HX Stomp
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コントロール部について
Line 6 / HX Stompのコントロール部や操作方法についてはオフィシャルサイトや動画でかなり詳しく説明されています。チュートリアルもしっかりしていて、機械関係が苦手な方でも安心ですよ!
公式サイト:https://line6.jp/blog/6553/
音の特徴について
300種類以上のエフェクトとアンプ・モデルを搭載
Line 6 / HX Stompには、Helix/Mシリーズおよび、これまでのLine 6製品に含まれる300種類以上のエフェクトとアンプ・モデルが搭載されており、同時に最大6種類まで使用可能です。カラーLEDリングを装備した3基のキャパシティブタッチ・フットスイッチにより、直感的なエフェクトの選択/編集が可能になっています。
非常に高品質のモデリングサウンド
Line 6 / HX Stompは、「Helix」に採用されているDSP(注1)とHXモデリング技術がそのまま内蔵されたアンプ、キャビネット、エフェクトの高品質なサウンドを使うことができます。またHX Editソフトウェアを使用することで、コンピューター上で簡単にアンプやエフェクトを編集し、プリセットとして保存して呼び出すことができます。
注1:DSP
デジタル・シグナル・プロセッサの略。ざっくりとした説明になりますが、デジタル化された音声、オーディオ、映像データ等のエフェクトなどの処理を得意とする専用のデジタルIC(プロセッサ)のこと。
実際の演奏動画
その他、本体はオーディオインターフェイスとして利用することもできます。DAW作業をする方にはうれしいですね。

Line 6 / HX Stomp
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こんな人にオススメ
- 高品質なマルチが欲しい
- コンパクトなマルチを探している
- 操作が親切なマルチが欲しい
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
Line 6 / HX Stompは、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
音痩せについて
Line 6 / HX Stompは、トゥルーバイパス設計になっているので、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使用アーティスト
Line 6 / HX Stompは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。
主な使用アーティスト
- コリー・ウォン(Vulfpeck)
- ニック・マッケイブ(The Verve)
- キダモティフォ(tricot)
わあ!全員好きなギタリストだなあ!コリー・ウォンのカッティングはもちろん、キダモティフォのトリッキーな変拍子リフも最高なんだよなあ~。
HX Stomp の良い点、気になる点

スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。Line 6 / HX Stompは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでLine 6 / HX Stompのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- コンパクトなサイズ感
- とても高品質なサウンド
- 使い方マニュアルが親切
気になる点
- A I/Fでの利用はイマイチ
- 同時に使えるのは6種まで
- 価格がやや高め
良い点:高品質でコンパクトなサイズ感
Line 6 / HX Stompは、コンパクトなサイズ感なのに高品質で、仮にこれ一台でも問題なく使えるというのがいいですね。HX Editソフトウェアは、毎回充実したアップデートがされていて、オフィシャルサイトには詳しい使い方の動画もアップされているというのも嬉しいです。
気になる点:A I/Fとしての利用は使いにくい
Line 6 / HX Stompは、設定によるのかもしれませんが、オーディオインターフェイスとして使うと、音量差が大きい印象です。また同時に使える種類は6種までなので、人によってはやや少ない印象かもしれません。
おすすめの使い方や音作りのコツ

ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
これ一台で音作り+利用する
Line 6 / HX Stompは、多彩な高品質なクオリティのサウンドを作り込めるので、身軽にこれ一台でスタジオに入っても全然問題ないですね。ちょっとしたセッションや練習なら十分過ぎるほどです。何にしても荷物が軽い、というのは正義ですね(笑)
持っているボードに組みこむ
Line 6 / HX Stompは、もちろん自身のボードに組み込んで使っても最高にいいサウンドを作ることができます。その他、PAにダイレクト出力もできるのでライブやスタジオでも大活躍だと思います。
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
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代表的な定番マルチエフェクター
マルチエフェクターには、数多くのミュージシャンに愛されてきた定番ペダルがいくつかあります。ここでは手に入りやすい代表的なものをいくつかご紹介しますね。
ZOOM / MS-50G+

ZOOM MS-50G+は、コンパクトサイズながら100種類以上のエフェクトとアンプモデルを内蔵したマルチエフェクターです。爆発的に支持を得たマルチ・ストンプボックス「MS-50G」を機能面、サウンド面共にグレードアップしており、複数のエフェクトを同時使用でき、直感的な操作性も向上している点が魅力です。
ボードの隙間に組み込めるので、コンパクトペダル派のサブ機としても人気ですね。USB接続でファームウェアアップデートも可能で、価格帯もコスパ高い定番ペダルです。

ZOOM / MS-50G+
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BOSS / GT-1

BOSS / GT-1は、「GT-100」のサウンドエンジンと同様のものを搭載した、初心者からプロギタリストまで幅広く支持されているマルチエフェクターです。BOSS独自の高品位エフェクトとアンプモデリングを搭載し、直感的な操作が可能なインターフェースが特徴です。
軽量で持ち運びも簡単、電池駆動もできるためストリートやリハーサルにも便利です。マルチエフェクター入門者さんだけでなく、中~上級者さんにもおすすめです。

BOSS / GT-1
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ZOOM / G1 FOUR

ZOOM / G1 FOURは、60種以上の想像力を刺激するエフェクトや、13種のアンプモデル、ルーパー、リアルなドラム音源を使用した68種類のリズムパターンを搭載した、コンパクトサイズのマルチエフェクターです。その他、パソコン用ソフトウェア「Guitar Lab」を使えば、追加のアンプモデルやエフェクトをダウンロードして「G1X FOUR」に無償でインストールすることも可能ですよ。

ZOOM / G1 FOUR
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NUX / MG-30

NUX / MG-30は、シンプルで直感的な操作が可能で、多彩で高品質なサウンドを生み出すことができる、高品質かつ高コスパのマルチエフェクターです。解像度の高いサウンドやUSBオーディオインターフェース機能を搭載しており、ライブから録音まで幅広く対応することができます。直感的な操作性とモダンなUIで初心者にも扱いやすく、コストパフォーマンスは抜群です。

NUX / MG-30
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まとめ:HX Stompはこんな人にオススメ!

Line 6 / HX Stompは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- 高品質なマルチエフェクターが欲しい
- コンパクトサイズのマルチを探している
- 操作が親切なマルチが欲しい
Line 6 / HX Stompは、そのサウンドクオリティもさることながら、ソフトウェアのアップデートが随時あったり、チュートリアル動画がたくさんあったりと、ユーザー目線でのアフターケアが素晴らしいですね。マルチエフェクターの操作が苦手な方にもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
価格は少し高いけどなんとか予算内だし、さっそく試奏してくるよ!楽しみ!
発売は少し前なんだけど、いまだにユーザーから支持を得ているマルチだから間違いない!

Line 6 / HX Stomp
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こんな人にオススメ
- 高品質なマルチが欲しい
- コンパクトなマルチを探している
- 操作が親切なマルチが欲しい

