こんな人に向いています
- シティポップのサウンドが好き
- 定番のコーラスが知りたい
- 好きなギタリストのサウンドを真似したい
シティポップっぽいキラッとしたサウンドには、コーラスを使うといいって聞いたんだけど、何を選んでいいのかわからなくって。。初心者にも使いやすいおすすめペダルが知りたいなあ。
了解!それじゃあ今回は、クリーンで心地いいサウンドには欠かせないエフェクター「コーラス」を、シティポップにフォーカスして紹介するよ!
シティポップのギターサウンドは、派手に歪ませるというよりも、クリーンで心地よい広がりと洗練されたコーラスサウンドの空気感が魅力ですよね。山下達郎や角松敏生のような、きらびやかで都会的なサウンドに憧れる方も多いと思います。
ただ、いざその雰囲気を出そうとすると「コーラスって種類が多くて、何を選べばいいのか分からない」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?実際に僕もそうでした(苦笑)。
この記事では、初心者でも扱いやすく、シティポップらしい空気感を作ることができるコーラスを厳選してご紹介します。ジャンルの特徴や代表的なプレイヤーも、あわせて紹介していきますね。
それでは楽しんで紹介していきましょう!参考にしてもらえたら嬉しいです!
シティポップとは?特徴とサウンドの魅力

シティポップとは、ざっくりとまとめると、70〜80年代の日本で発展した、洗練されたアレンジと都会的な空気感が特徴のポップミュージックの総称です。
ギターサウンドはクリーン〜軽いクランチが中心で、コードワークやカッティング、アルペジオが楽曲の中で重要な役割を持っています。
そのため、音の広がりや立体感が重視されるので、コーラスやリバーブなどの空間系エフェクトが効果的に使われているのも特徴の一つです。特にコーラスは、音に奥行きと煌びやかさを加える役割として欠かせない存在になっています。
シティポップの代表的アーティスト / ギタリスト
シティポップを語るうえで、まず押さえたい代表格はこの4人です。いずれも自分のプレイスタイルを明確に持ったアーティストです。
山下達郎
シティポップを象徴するアーティストで、緻密なアレンジと洗練されたサウンドメイクが特徴です。ギターは主張しすぎず、曲全体に溶け込むようなクリーントーンが印象的で、コーラスによるサウンドメイクが重要な要素になっています。
角松敏生
グルーヴ感のあるカッティングと、都会的なサウンドが魅力のアーティストです。コンプレッサーやコーラスを活かしたタイトで洗練されたクリーントーンが特徴で、シティポップらしいリズムギターの代表例といえますね。
今剛
数多くの名曲を支えてきたスタジオミュージシャンで、繊細で安定したプレイが特徴です。音の粒立ちとバランスが非常に良く、コーラスをうっすらかけたクリーントーンで、曲全体を引き立てるスタイルが印象的です。
松原正樹
シティポップ黄金期を支えたギタリストで、メロディアスなフレーズと安定感のある演奏が魅力です。クリーンに軽くコーラスを加えて、空間の広がりを自然に演出するサウンドが特徴です。
シティポップ向けコーラスの選び方

シティポップの音作りでは、コーラスの選び方がサウンドの完成度を大きく左右します。重要なのは「自然なサウンドの広がり」と「コードやカッティングを邪魔しない透明感」です。そのため、深く揺れるタイプよりも、うっすらと空気感を足せるタイプのほうが使いやすいです。
また、クリーントーンが基本サウンドになるため、原音のニュアンスを損なわないかどうかも重要なポイントです。こうした点に注意すると、シティポップらしい「整ったクリーン+サウンドの広がり」を作りやすくなりますよ。
重要な音の要素①|自然な広がり
シティポップでは、コーラスは主張しすぎず「空気感を足す」役割が中心です。クリーントーンの輪郭を保ったまま、奥行きを出せるかが重要ポイントになってきます。なので、揺れが深いものよりも、原音にうっすら広がりを加えやすいペダルを選ぶのがおすすめです。
重要な音の要素②|原音のクリアさ
コードやカッティングが多いジャンルなので、コーラスをかけても音が濁らないことも重要です。低域が膨らみすぎない、分離の良いサウンドのコーラスだと、バンドでも埋もれにくくなりますよ。
重要な音の要素③|コントロールのしやすさ
初心者〜中級者なら、ノブがシンプルで操作感が簡単なモデルがおすすめです。Depth(揺れの深さ)とRate(速さ)を直感的に調整できるかが重要です。
シティポップにおすすめのコーラス4選
ではここからは、シティポップ好きにおすすめの定番コーラスを4台紹介します。どれも素敵なペダルなので、ぜひ試してみてくださいね。
BOSS / CE-2W

王道のナチュラルコーラスといえばこれ
BOSS / CE-2Wは、やりすぎ感のない自然な広がりが魅力の定番コーラスです。クリーンにうっすらかけるだけでシティポップらしい立体感を作りやすく、初心者でも扱いやすいと思います。山下達郎(本人はCE-3を使用)のようなトーンを目指したい人におすすめです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 25,000円前後 |
| 電源 | 9V電池or9VDCアダプター(PSA-100) |
| 消費電流 | 25mA |
| サイズ | 73(W)×129(D)×59(H)mm |
| 重量 | 450g |

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BOSS / CH-1

明るく抜けるカッティング向きコーラス
BOSS / CH-1は、高域がクリアで抜けやすく、コードワークやカッティングに向いたコーラスです。音がこもりにくく、バンドでも埋もれにくいのが特徴で、角松敏生のようなタイトなカッティングプレイに相性が良いです。現代的なシティポップにも合わせやすいですよ。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 16,000円前後 |
| 電源 | DC9Vアダプター、9V電池 |
| 消費電流 | 55mA |
| 端子 | INPUT端子:標準タイプ / OUTPUT A/B端子:標準タイプ / DC IN端子 |
| 寸法 | 73(W)×59(H)×129(D)mm |
| 重量 | 420g(乾電池含む) |

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MXR / M234

温かみのある広がりが魅力のコーラス
MXR / M234は、アナログらしい柔らかい揺れと自然な奥行きが特徴のコーラスです。ナチュラルに音に厚みを足せるので、アルペジオやバッキングに使いやすいです。今剛のようなサウンドを目指す人におすすめです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 20,000円前後 |
| 電源 | 9V電池、9V DCアダプター |
| 消費電流 | 13mA(DC9V) |
| サイズ | 6.6 x 14 x 11.2 cm |
| 重量 | 322g |

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TC Electronic / Corona Chorus

幅広く対応できる万能型コーラス
TC Electronic / Corona Chorusは、デジタルならではの幅広い音作りができるコーラスです。シンプルな設定でも使いやすく、TonePrint機能で音のキャラクターを変えられるのも魅力です。幅広いサウンドメイクが可能なので、現代的なシティポップサウンドにぴったりです。
実際のサウンドとスペック
| 価格 | 20,000円前後 |
| 電源 | 9V電池駆動可能、ACアダプター(別売) |
| 消費電流 | 100mA(DC9V) |
| サイズ | 74(W)×50(H)×122(D)mm |
| 重量 | 340g |

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3秒でわかる比較表
| モデル | 価格 | 音の特徴 | 初心者向け度 | 向いているプレイヤー | 汎用性 |
| BOSS CE-2W | やや高め | 自然で温かい | ◎ | 山下達郎系 | ◎ |
| BOSS CH-1 | 手頃 | 明るく抜ける | ◎ | 角松敏生系 | ◎ |
| MXR Analog Chorus | やや高め | 柔らかく広がる | ○ | 今剛系 | ◎ |
| TC Corona | やや高め | 幅広く調整可能 | ◎ | 現代系 | ◎ |
まとめ

シティポップのコーラス選びは、細かなスペックよりも好きなプレイヤーの音に近い方向で選ぶとイメージに近づきやすいです。僕は山下達郎が大好きなので、最初に手に入れたコーラスは、似た雰囲気の「CE-2W」でした。
気に入ったペダルを手に入れたら、まずは「薄がけ」から試して、自分のクリーントーンに合うバランスを見つけていくと、シティポップらしい心地よい広がりを作りやすいと思います。ぜひご自身のシグネチャーサウンドを手に入れてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
まずは自分のお気に入りギタリストの真似をするのも、サウンドメイクの近道かもね。オレは今剛が好きだから早速真似してみよう!
そうなんだよね。好きなギタリストのサウンドを真似してみるのはとても大事だね。そこから自分の色をつけて自分だけのサウンドを作っていこう!