こんな人におすすめ
- コンパクトサイズのマルチが欲しい
- 高品質なサウンドメイクがしたい
- BOSSのサウンドが大好きだ
最近マルチに興味があるんだけど、音作りをがっつりやりたいと思うとなかなかいいものがなくで。なにかおすすめはあるかなあ?
それなら、コンパクトサイズで多彩な音作りが可能な「BOSS / GT-1000 CORE」がオススメだよ!
こんにちは!管理人ギタリストのトーイです。
マルチって気軽だけどサウンドがイマイチ、こだわって音作りができない、と悩んでいるギタリストさんは多いのではないでしょうか?
今回はそんなギタリストさんにおすすめの、コンパクトサイズで多彩な音作りが可能な「BOSS / GT-1000 CORE」をご紹介します!
特に『コンパクトサイズのマルチが欲しい』『高品質なサウンドメイクがしたい』『BOSSのサウンドが大好きだ』という方にオススメできるエフェクターだと思います。
それでは、「BOSS / GT-1000 CORE」のあれこれを楽しんで解説していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
BOSS / GT-1000 CORE
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BOSS について
日本が誇る老舗エフェクターブランド
BOSSは元々rolandのグループ会社として、1976年に世界初のコーラスペダルCE-1を発表した老舗エフェクターブランドです。1977年には、世界初のオーバードライブペダルにして、今でも多くのギタリストに愛されているOD-1を発表するなど、常に時代のニーズに対応し、進化しているエフェクターブランドです。
GT-1000 COREってどんなエフェクター?
フラグシップ・モデル「GT-1000」のコンパクト版
BOSS / GT-1000 COREは、同ブランドのフラグシップ・モデル「GT-1000」をペダルボードに組み込みやすいポータブルなサイズに凝縮させたギター/ベース用のエフェクト・プロセッサー/マルチエフェクターです。
超高性能DSP(注1)を搭載、最先端のAIRD(注2)テクノロジーによって、高品位な音質と本格的な真空管アンプのサウンドと弾き心地です。搭載のプリアンプ/エフェクトは、合計140種類以上にも及び、2つのプリアンプを含む24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能です。
注1:DSP
デジタル・シグナル・プロセッサの略。ざっくりとした説明になりますが、デジタル化された音声、オーディオ、映像データ等のエフェクトなどの処理を得意とする専用のデジタルIC(プロセッサ)のこと。
注2:AIRD
BOSS アンプの設計コンセプトにある「Tube Logic」に基づいた技術。 「Tube Logic」とは実際のアンプの音をプリアンプ、パワーアンプ、スピーカーという各セクションで考えるのではなく「それらの組み合わせによって再生される音を再現する」という技術のこと。
24のエフェクトブロックを同時に使えるってすごいな!
サウンドクオリティもかなり高くて汎用度の高いすごいマルチだよ!
BOSS / GT-1000 CORE
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こんな人にオススメ
- コンパクトなマルチが欲しい
- 高品質な音作りがしたい
- BOSSのサウンドが大好き
スペックや価格について
スペックや価格について
BOSS / GT-1000 COREのスペックや価格の情報です(2024年9月14日現在)。
ブランド名 | BOSS |
価格 | 80,000円前後 |
電源 | AC アダプター |
消費電流 | 670mA |
サイズ | 173(幅)× 135(奥行)× 63(高さ)mm(ゴム足を除く) |
重量 | 920g |
注:2024年9月14日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
中古市場価格について
BOSS / GT-1000 COREの中古価格相場の情報です(2024年9月14日現在)。価格相場は状況によって変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
デジマート | 68,000円前後 |
ヤフオク | 60,000円前後 |
注:2024年9月14日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
コントロール部について
BOSS / GT-1000 COREは、コントロール部の使い方やチュートリアルがWEB上にたくさんあるので操作に迷っても安心です。またBOSSらしい、わかりやすいマニュアルもダウンロードできるのでチェックしてみてください。
GT-1000 COREマニュアル:https://www.boss.info/jp/support/by_product/gt-1000core/owners_manuals/
音の特徴について
強力なサウンドメイクが可能
BOSS / GT-1000 COREは、ポータブル・サイズでありながら、2つのプリアンプを含む、合計24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能です。これは本当に便利ですよ。また、パワフルなカスタムDSPエンジンにより、処理能力の上限を気にせず、思いのままにサウンド・メイクが可能というのもポイント高いです。
さらに、ユーザー・パッチは250まで保存できるので、多彩なサウンド・バリエーションを作成し、いつでも呼び出すことができ、幅広いジャンルにも対応できる汎用性も素晴らしいです。
高品位なアンプとエフェクト
BOSS / GT-1000 COREのプリアンプは、AIRDテクノロジーにより表現力豊かなサウンドになっています。あらゆるスタイルに対応できるBOSSオリジナルのアンプ・タイプをはじめ、ヴィンテージ系からモダン・ハイゲイン系まで、多彩なタイプを搭載しています。
エフェクトは、定番のペダルやBOSSのクラシックなモデル、MDP(注3)エフェクトや高度なアルゴリズムで設計されたものまで、多彩なバリエーションで140種以上搭載されているので、音作りに悩まされることはありません。
注3:MDP
MDP(Multi-Dimensional Processing)とは、入力信号を様々な角度から解析し、瞬時に各要素に分解。それぞれの要素に適した多次元的なエフェクト処理を同時進行で行い、かつ入力信号に応じて動的に変化させることで、これまでにない表現力を実現するローランドの独自技術のこと。
多彩なセットアップ方式
BOSS / GT-1000 COREは、シンプルに一台での使用からペダルボードに組み込んで使ったり、PA/レコーダーへのダイレクト出力など、外部デバイスとの柔軟な連携も実現できます。
フットスイッチの増設やエクスプレッション・ペダル接続でのリアルタイム・コントロールはもちろん、アンプに接続してチャンネルを切り替えることも可能です。さらにMIDI IN/OUTを活用すれば、外部MIDIデバイスとの連携も実現することができます。
実際の演奏動画
ディスプレイの視認性も高く、直感でも操作できるほどです。これもとても嬉しい点ですね。
BOSS / GT-1000 CORE
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こんな人にオススメ
- コンパクトなマルチが欲しい
- 高品質な音作りがしたい
- BOSSのサウンドが大好き
ノイズや音痩せについて
ノイズについて
BOSS / GT-1000 COREは、個体によってノブに触るとノイズが出ることがあるという意見があります。僕の持っているものは大丈夫なのですが、気になる方は試奏なので確認するといいと思います。
音痩せについて
BOSS / GT-1000 COREは、音痩せは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。
主な使用アーティスト
BOSS / GT-1000 COREは、主に以下のアーティストが使用しているようです。参考にしてみてくださいね。
主な使用アーティスト
- Johnny Marr
- 有賀教平
- 佐々木秀尚
ジョニーマーが使ってるってだけでテンション上がるわあ!有賀さんも佐々木さんもYoutubeでお馴染みだね!オレは佐々木さんのカッティングプレイが好きなんだよなあー。
GT-1000 COREの良い点、気になる点
スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。BOSS / GT-1000 COREは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。
ここまでBOSS / GT-1000 COREのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 音作りに拘れる
- 高品質なサウンド
- コンパクトサイズ!
気になる点
- 操作に慣れが必要
- できることが多すぎる
- ノイズが出ることがある
良い点:コンパクトサイズで高品質サウンド
BOSS / GT-1000 COREは、この小ささで、BOSSクオリティのあらゆる高品質サウンドが作れるというのがなんといっても最大の売りではないでしょうか。一台で完結することもできるし、ボードに組み込んでも、PAに直で送ることでき、めちゃくちゃ便利です。
気になる点:できることが多過ぎて混乱しがち
BOSS / GT-1000 COREは、サウンドメイクの自由度がかなり高いので、音作りに慣れていない人だと逆に混乱してしまうかもしれません。ただしっかり音作りができた時の達成感はすごいです(笑)
また、個体によってノイズが出るという声もあるので、購入時には確認されたほうがいいと思います。
おすすめの使い方や音作りのコツ
ここまででだいぶペダルのことがわかったよ!実際にどんな使い方がおすすめなのか知りたいな。
これ一台で気軽に使う!
BOSS / GT-1000 COREは、セッションや気軽なリハなどは、これ一台でも十分サウンドメイクできます。荷物を軽くしてスタジオに入れるって最高です(笑)
ボードに組み込んで構築する!
BOSS / GT-1000 COREは、もちろんボードに組み込んでがっつりサウンドメイクすることも可能です。お気に入りの歪みを組み合わせたり、ワウやボリュームペダルなど使うのもいいですね。
ギターの音作りも大事だけど、やっぱり演奏力をあげるのもとても大切。個人練習いいけど、レッスンを受けて客観的に指導してもらうと、確実に上達するよ!
もっとギターが上手くなりたい!
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まとめ:GT-1000 COREはこんな人にオススメ!
BOSS / GT-1000 COREは、こんな人にオススメのエフェクターだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
こんな人にオススメ
- コンパクトサイズのマルチが欲しい
- 高品質なサウンドメイクがしたい
- BOSSのサウンドが大好きだ
BOSS / GT-1000 COREは、BOSSの高品質サウンドをコンパクトサイズで使用することができるギタープロセッサー/マルチエフェクターです。単体でもボードに組み込んでもかなり使えます!
最後までお読みいただきありがとうございました!皆さんのギターライフの参考になればうれしいです。それでは!
やっぱりBOSSの製品は安心感があるなあ。サウンドも好みだし早速試奏してくるよ!
僕もセッションや気軽なリハにはこれ一台で行くことも多いよ。それぐらい便利です!
BOSS / GT-1000 CORE
エフェクター購入は、業界最安値のサウンドハウスがおすすめ!お気に入りの一台が見つかりますよ!
こんな人にオススメ
- コンパクトなマルチが欲しい
- 高品質な音作りがしたい
- BOSSのサウンドが大好き