ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEの特徴と使い方をレビュー。ケンタウルス系サウンドを驚きの価格で再現！

こんな人におすすめ

ケンタウルス系のサウンドを試してみたい
コスパ重視で歪みペダルを探している
ブースターとして高品質なペダルが欲しい

トトくん

「KLON Centaur」って話題だし、一度は使ってみたいけど、買うことはもちろん、見かけることもないし。。なにかクローンでおすすめはないかな？

それなら、伝説のケンタウルス系サウンドを驚きの価格で再現した、「ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVE」がオススメだよ！

トーイ

こんにちは！管理人ギタリストのトーイです。

ケンタウルス系のサウンドを試してみたいけど、本物はとても手がでない！って悩みってありますよね。痛いほどよくわかります（苦笑）

今回は、そんなギタリストさんにおすすめの、伝説のケンタウルス系サウンドを驚きの価格で再現した、「ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVE」をご紹介します！

本家に迫るほどの、透明感のあるナチュラルなオーバードライブサウンドが魅力で、コスパ重視のギタリストさんにもおすすめです！

特に『ケンタウルス系のサウンドを試してみたい』『コスパ重視で歪みペダルを探している』『ブースターとして高品質なペダルが欲しい』という方にオススメできるエフェクターだと思います。

それでは、「ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVE」のあれこれを楽しんで解説していきましょう！参考にしていただければうれしいです！

CENTAUR OVERDRIVE

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BEHRINGERについて

圧倒的コスパのドイツの総合音響メーカー

ベリンガーは、1989年にベリンガー氏によって設立されたドイツの総合音響メーカーです。ギター関連以外にもマイク、スピーカー、ミキサー等、音響機器全般を手掛けており、中国本土に自社工場「ベリンガーシティ」を建設し、生産ラインの徹底管理と圧倒的なコストパフォーマンスを実現しているのが大きな特徴です。

特に、ヴィンテージ機器の再現や、コストパフォーマンスの高さが評価されており、近年ではクラシックなエフェクターの復刻版も多数リリースしています。

CENTAUR OVERDRIVE ってどんなエフェクター？

伝説のオーバードライブ「KLON Centaur」を再現したコスパ最強ペダル！

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、伝説のオーバードライブ「KLON Centaur」を再現したコスパ最強のエフェクターです。原音を活かしつつ、透明感のあるオーバードライブサウンドが大きな特徴で、ブースターとして使用しても威力を発揮してくれます。3ノブ構成で操作もシンプル、直感的に音作りが可能です。

価格は非常にリーズナブルながら、そのサウンドは驚くほど本家に近く、またデザインも本家に肉薄しており（苦笑）、初めてのケンタ系ペダルとしてもおすすめです。

トトくん

これ、二度見するほどに見た目もそっくりだな（笑）。よほどサウンドに自信があるんだろうな～。

逆に大丈夫なの？って思っちゃうけど、サウンドを聞いたら納得してしまうよ。

トーイ

スペックや価格について

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEのスペックや価格の情報です（2025年5月3日現在）。

金額	12,000円前後
INPUT	6.3mm TS アンバランス、1300kΩ
OUTPUT	6.3mm TS アンバランス、560Ω
バイパスモード	バッファードバイパス
周波数応答	20 Hz ~ 20 kHz
ダイナミックレンジ	>68 dB, 20 Hz ~ 20 kHz
電源	9V DCセンターマイナス 100mA以上 (別売、電池駆動可)
サイズ (H x W x D)	65.4 x 120.5 x 104.3 mm
重さ	0.49 kg

注：2025年5月3日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

コントロール部について

GAIN	歪みの量を調整できます
TREBLE	高音域を調整できます
OUTPUT	エフェクト時の音量を調整できます

3つのノブで直感的に操作が可能！

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、GAIN、TREBLE、OUTPUTとシンプルな操作性になっています。GAINコントロールはデュアルポットとなっており、オリジナルモデルよりも信頼性と精度を向上させているそうです。

音の特徴について

ケンタウルス・トーンを忠実に再現するサウンド！

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、名機「KLON Centaur」のサウンドを、忠実に再現したオーバードライブです。ソフト・クリッピング・ダイオードを備えたトランスペアレント・オーバードライブで、広いヘッドルームと高品質のダイオードにより、ピッキングダイナミクスへの自然な追従を可能にしています。

特徴的なのは、原音のトーンをしっかり残しながら、透明感のあるナチュラルなオーバードライブサウンドです。ブースター的に使っても音の輪郭が崩れず、ギター本来のニュアンスを大切にした音作りが可能です。

ギタリストが求める「弾いていて気持ちいい歪み」を、この価格帯で実現しているのが驚きで、初めてケンタ系に触れるユーザーにも自信を持っておすすめできますね。

優れたコストパフォーマンスと堅牢な筐体設計！

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEのもう一つの大きな魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスですね。今では入手困難、かつ高額な本家「KLON Centaur」のサウンドを、1万円台で体感できるって価格破壊もいいところです（笑）。

また、安価ながら筐体は金属製ですし、デザインもそっくりなので（苦笑）本家を使用している気分になります。ツマミの操作感も良いですし、ライブでの使用にも十分耐えられる堅牢さがあります。

実際の演奏動画

しっかりとギターの美味しい部分がでた、抜けのある素晴らしいドライブサウンドです！この価格でこのサウンドはやばいです！

トーイ

CENTAUR OVERDRIVE

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こんな人にオススメ

リンク

ケンタウルス系のサウンドを試してみたい
コスパ重視で歪みペダルを探している
ブースターとして高品質なペダルが欲しい

ノイズや音痩せについて

ノイズについて

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、ノイズは少ない方だと思います。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

音痩せについて

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、バッファードバイパス設計になっていますが、個人的には音痩せは少ない方だと感じます。使用方法や環境にもよると思いますが、安心して使えるレベルだと思います。

CENTAUR OVERDRIVE の良い点、気になる点

トトくん

スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの？良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。

そうだね。ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

トーイ

ここまでベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEのスペックや特徴などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。

良い点

コスパ高く本格サウンド
シンプルで扱いやすい設計
金属筐体で見た目もいい

気になる点

TREBLEがややきついかも
トゥルーバイパスではない
倍音や奥行きがやや浅いかも

良い点：圧倒的なコスパと本格的なドライブサウンド！

ベリンガー / CENTAUR OVERDRIVEは、「とにかく安くて使えるケンタ系」を探しているユーザーにとっては「最適解」といえるペダルです。価格からは想像できないサウンドクオリティで、特にブースト時の音の押し出し感や、ナチュラルな歪みは「この価格でコいいの？！』というくらいの驚きがあります。

安価ながら筐体は金属製で信頼感があり、個人的には、デザインが本家に似ているのが（苦笑）なにより気に入っているポイントです。